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ASSASSIN S CREED II 【あさしん くりーど つー】 ジャンル アクションアドベンチャー 対応機種 プレイステーション3Xbox 360Windows XP~7Mac OS X 発売元 ユービーアイソフト 開発元 ユービーアイソフト モントリオール・スタジオ 発売日 2009年12月3日 定価 7,329円 廉価版 スペシャルエディション 2010年8月5日/3,990円 レーティング CERO Z(18才以上のみ対象) コンテンツアイコン 暴力・犯罪 判定 良作 ポイント 中世イタリアを舞台に広がった世界前作から様々なシステムが遊びやすく改良 ASSASSIN S CREEDシリーズ 概要 仕様の違い ストーリー 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 歴史は血で綴られる。 概要 『ASSASSIN S CREED』シリーズのナンバリングタイトル第2作。 前作が十字軍時代のエルサレムを舞台としていたのに対し、本作はルネサンス期のイタリアを舞台としている。 ルネサンスの概要を知っていればより深くストーリーが楽しめる。公式サイトでもある程度解説がなされているためチェックしておくといいだろう。 レオナルド・ダ・ヴィンチやマキャヴェリなど、ルネサンス期に活躍した歴史的人物が思わぬ形でストーリーに介入してくることも本作のウリの一つ。 仕様の違い 日本語版は海外のアンロックコンテンツなどが全て収録されており、英語・イタリア語音声への切り替えが可能となっている。 PS3版のみPSPで発売された『ASSASSIN S CREED BLOODLINES』と連動し、アイテムを入手することが可能。 SE版は通常版配信後に有料配信されたDLCが付属されており、いわゆる完全版に当たる。 PS3のSE版はそれに加え、短編映画『Assassin s Creed Lineage』とそのメイキング映像が収録されている。 ストーリー ※前作のラスト直後からスタート。 アブスターゴ社とその黒幕に「秘宝」の在り処が伝わり、利用済みとなったアサシンの子孫であるデズモンド・マイルズはこれからの事を思案していた。その時アサシンの仲間であったルーシー・スティルマンの手引きにより施設から脱出に成功、隠れ家へと落ちのびる。己の運命に困惑し続けるデズモンドに対し、ルーシーは一つの提案をした。15世紀のあるアサシンの人生をアニムスによって追体験し、アサシンとしての技術を身につける事である…。15世紀、イタリアは新たなる時代の夜明けを迎えようとしていた。レオナルド・ダ・ヴィンチをはじめとする気鋭たちに導かれ、世界はかつてない科学、芸術、学術の再生の時を迎えた。後の学者たちは、それをルネッサンスと呼んだ。しかし彼らは、歴史の闇に潜んでいた事実を知らない…。フィレンツェの貴族、アウディトーレ家に生まれた青年「エツィオ・アウディトーレ・ダ・フィレンツェ」は、ある事件をきっかけに家族を処刑され貴族の位を剥奪、幸せな生活全てを失ってしまう。誰が何のためにこんな陰謀を仕組んだのか。その黒幕を暴き、報いを受けさせるため、エツィオは仲間の力を借りてアサシンへの道を歩みだす。 特徴 前作から3世紀近い時代経過と場所の変更がなされたことで、ゲーム上の設定やシステムにも大きな影響が及んでいる。 アサシンブレードの装備に指を落とす必要が無くなる、ブレードの仕込み銃が開発されるなど、技術的進歩を進化したゲーム性に上手く絡めている。 通貨の概念が登場したことは小さいようで大きい事柄。様々なことが通貨の導入一つで出来るようになった。以下がその一例となる。 「装備の購入」 武器は棍、長剣、ナイフなど種類が豊富になり、カウンターのし易さやリーチで差別化を図っている。 防具は質が高ければその分ライフバーも大きく増える。しかし戦闘などでダメージを受けると段々と痛んでいき、修理しないと破損状態になってしまう。 破損すると増加していた分のライフバーは無くなってしまう。ムービーでの見栄えを良くするためにも鍛冶屋でこまめに修理したい。 「街への投資」 ゲームを進めることによって荒んだ街「モンテリジョーニ・ヴィラ」の復興を任される。 道具屋、教会、鍛冶屋といった建物に投資することでヴィラの街を発展させられる。投資すればそれだけ街が賑やかになり、人の出入りも目に見えて分かるように増加する。 20分毎に街の収入が入り、それを受け取ることができる。投資すればするほど収入も増えていく。 投資した回数によって値下げなどの恩恵を得られる店もあるため、高価な装備を後々手に入れる際に思わぬ助けになる。 その他服の色を変える、仲間を雇う、といった事柄も通貨の導入により可能になった。 悪評システム、ライフバー 前作のシンクロ・バーとソーシャル・ステータスが若干仕様変更され、前作に比べると規制や縛りっぽさはかなり緩くなった。 ライフバーは前作のシンクロ・バーに相当するが、非敵対NPCの殺傷では減らなくなった他、防具によって最大値が増加するようになった。 そのかわり自然回復は内側に白い四角が残っているマス目の端数までになり、失ったマス目の分は街にいる医者に回復してもらうか、医者が売っている手持ちの薬を使用することのみになった。 今作のソーシャル・ステータスはマップの丸枠の色で表示され、敵兵以外の感知は影響しなくなった。前作では壁によじ登るだけでステータスが若干下がってしまい、せっかくのフリーランが堪能できないという問題があった。システムの方向性を変えず上手く問題点を消しているのは、評価点と言っても差し支えない。 新たに追加された悪評システムは犯罪行為をすることで街に悪評が広まり、群衆に紛れることができなくなったり兵士に突然襲われたりするというもの。あちこちに貼られている手配書を剥がす、先触れに賄賂を渡す、役人を暗殺することで悪評を下げられる。 ストーリー中強制的に悪評が最大まで上がってしまうこともある。ちなみに特定のマントを装備すると該当する地域内ではどんなことをしても悪評が全く上がらなくなる。 いくつかの広いマップを行き来しながらミッションをこなしていく箱庭型の3Dアクションゲームと言う様式は変わらないが、マップごとの広さが増加。サイドコンテンツ等ボリュームが更にアップし、オープンワールド型に近い作風になっている。 評価点 主に概要で述べた、世界観と上手く融合したシステム。 おなじく、全体的に行動の自由度が上がった。 単に行動範囲が広がっただけでなく、傭兵等を雇い仲間にして戦わせたり、金を路上にばらまいたりと町で起こせるアクションも増えた。 敵に砂を投げ目潰しをしたり、煙玉で一時的に行動不能にさせられるなど、搦め手関係の戦闘アクションも増加。 暗殺にも、毒を背後から挿し込んだり、銃で射殺したりと、手段に幅が増えた。お馴染みアサシンブレードも本作では両手に装備できるため、同時に二人暗殺することも可能になる。 金に群がる市民をどかすために兵士が来ることがあるのだが、そいつに毒を仕込むと大惨事が起こる。 移動手段も増え、快適性が増した。 泳ぐことができるようになり、水に飛び込んで即死と言うことは無くなった。泳いで追っ手を回避したり、暗殺ターゲットに静かに接近したりできる。また水上ではゴンドラを漕いで移動することも可能。 また、前作にもあった馬での移動に加え、街から街へ瞬時に移動できるファストトラベルが登場した。 決められた場所でしか行えない、微々たるものとはいえ金が必要になるなど制約こそあるが、移動手段としては非常に便利。前述の復興システムの収入を受け取る際に重宝する。 美麗なグラフィック 現代の技術で蘇った当時の街並みは美しく、適当にうろうろしているだけでも楽しい。開発陣も「世界一安いイタリア旅行」と語る程。 グーグルマップのストリートビューを使い、本作の舞台となるフィレンツェの街などを見比べてみるのも面白い。建物から通りまで細かく再現されているのに気づくだろう。 ビューポイントから見下ろす町は壮観。遠くの景色まで十分に見渡せる。もちろん、見渡せる場所のほぼ全てへ実際に行く事が出来る。 服の色の変化も微妙なコントラストで細かく差別化されているので、様々な染色を試してみるのも面白い。 時間経過の概念が登場。見た目だけでなく、昼と夜では警備のシフトが変わるなどミッション攻略にも変化をもたらす。 街ごとに風景の基本カラーをわずかに変化させているなど、細かい演出が行われている。 豊富な収集・探索要素 「羽」「シンボル」「石像」「宝箱」などがこれに該当する。意外な所に隠されていることも多いので、町を隅から隅まで駆け回らないとコンプリート出来ない。 実績のみであった前作の旗集めとは違い、収集アイテムを集めることで装備や金などの報酬も得られる。 シンボルは集めるだけで終わりではなく、それぞれに用意されたパズルを解かなくてはならない。歴史や宗教の知識が必要なものもあれば思考力ひとつで解ける問題もあり、数が豊富でやり応えがある。またパズルを解きシンボルの解読に成功すると、ストーリーの背景が更に明らかになっていく。 フリーランシステムの改良 壁登り中にアクションボタンを押すことで早く登れるようになった。 ストーリーを進めると、壁登り中に上方向へ大きくジャンプする新アクション「ダブルジャンプ」を習得できる。これを使用しないと到達できないビューポイントも存在する。 賛否両論点 大味な「ステルス」部分 敵に見つからないように暗殺任務を遂行するミッションが多いが、ある程度敵兵と距離があればほとんど見つかることは無い。コントのようなバレバレの隠れ方をしても、敵は「あれ、どこへ行った?」などと反応し去っていくこともしばしば。 暗殺アクションというゲームの性質上、同じステルスゲームであり、敵の感覚判定が厳しい『メタルギア』シリーズと比較され、批判されることが多い。 ただ、この点は本作のアクションに深い隠密性を求めるか否かで評価が変わると言えるだろう。 シンボルパズルが一部かなり難しい 難しいとされるのは「記号の隠された法則を見つけ出し、1~9のダイヤルに合わせる」と言う形式のもの。思考力が試されるパズルである。 中にはフィボナッチ数列やシュメール語に精通していないと解けない問題もあり、自力でのクリアは非常に困難。 シナリオクリアには関係ないが、トロフィー/実績に絡む要素であるため、完全に無視することはできない。 攻略法はネットなり書籍なりを調べれば存在するので、クリアは決して不可能ではない。 後年の作品と毛色の違うパルクール パルクールアクションは次回作以降、次第にニンジャの如く自由自在な万能アクションと化していくが、本作では登り方を試行錯誤するアクションパズル的なものになっている。 まず陸から建物周辺を観察して登れる場所を探し、文字通り手掛かりを辿り、目的地にたどり着けるルートを模索する必要がある。行き止まりルートもあり、ただ上に進むだけで外壁をグルグルと回らされることも屡々。時には壁蹴り方向転換ジャンプなどテクニカルなアクションも求められる。 理路整然としている建物が多い土地柄に合わせてか、大きさに反し登れる場所が極端に制限された建物も多く、登るという行為自体を楽しめなければ結構なストレスになる。 本ゲームは前作から次作へとつながる大きな物語の一部なので、未プレイだとストーリーの流れが分かりづらかったりする事がある。一応これまでの流れが冒頭に紹介されるが…。 主人公・エツィオは家族をハメて処刑した者達への復讐の為にアサシンとして行動を開始し、そして成長していく。 そしてラスボス戦後に復讐は無意味としてラスボスの命までは奪わず、ある意味許しの姿勢をみせるが、復讐から始まり許しに至るエツィオの心情の変化の描写が足りず、やや唐突とも言える。 時系列的には最終シーケンス前になるDLCの追加ストーリーにてエツィオが復讐の虚しさ・恐ろしさを悟るシーンがあり、それである程度の補完はされているが。 問題点 戦闘が単調になりがち 回避行動を駆使して鮮やかに戦うことも可能ではあるが、やはり大抵が攻撃連打かカウンター待ちでどうにかなってしまう。 掴む→壁に投げる→倒れたところを蹴る→掴む…の繰り返しで時間こそかかるがラスボスがハメ殺せてしまうなど、ボスとの戦闘にもあまり緊張感が無い。 前作から使える武器やアクションは増えたものの、そこまで大きな差が無く、戦闘を劇的に変えるものではない。 次作『BROTHERHOOD』ではカウンターキルの強化や妨害されない限り次々と敵を倒せるアクションが追加され、よりテンポの早い戦闘が可能となった。 仕込み銃の使い辛さ アクションゲームの銃と言うと一人称視点での操作や、エイムせずとも打てば当たる物がほとんどである。 しかし今作に於いては、「銃を構え、一定時間立ち止まり狙いを定めて撃つ」という操作であるためにどうしても使いどころが限られがち。 その上消音機能は(技術上仕方ないとはいえ)存在しないため、狙いを外そうものならあっという間に敵兵に感付かれてしまう。魅力的な新装備だがとにかく使いづらさが目立っている。 マップの使い勝手がイマイチ 基本的に建造物の名前が記載されないため、知識や記憶があいまいだとなかなか目的地にたどり着けない。こうした場合データベースに一緒に載っている小さな写真しかあてにするものがない。 現在地とマップがずれてしまっていたり、位置アイコンが妙に大きいせいで細かい位置が分かり辛かったりと実用性も少し不便。 「世界一安いイタリア旅行」と自負するのであれば、観光案内のパンフレットも作りこんでもらいたかったところだ。 次作『BROTHERHOOD』では、ランドマークにマーカーが付き、購入して復興の収入を上げることも可能になった。 やや面倒な復興システム 楽に多額の金を得ようとするならばモンテリジョーニの復興が一番手っとり早いが、復興させるのも振り込まれた金を回収するのもモンテリジョーニの屋敷でしかできない。復興を進めないと振り込める金の上限も上がらない。 中盤はメインイベントで様々な地方へ強制的に飛ばされる為、モンテリジョーニに戻れず(あるいは面倒臭い)復興も進められないし金もカンストしたまま回収できない…という事態に陥りがち。 ミッションクリアや宝箱、スリなど他にも金を得る方法はあるが、復興で振り込まれる金額と比べるとどうしても見劣りする。 次作以降では街が比較的広大な一枚のマップとなり、各地に点在する銀行を復興させることで収入の受け取りが可能になる。 バグが多い。 壁にエツィオがめり込んで行動不能になったり、壁抜けしてしまったりとプレイを妨害する要素ばかり。人物のテクスチャが異常に乱れるというバグも報告されている。 前作にはあったクリア済みシークエンスのリプレイ機能がなくなった。サブミッションのみリプレイ可能。 前作に引き続き、ムービーのスキップができない。同じミッションを何度もリトライするときなどはテンポが悪くなる。 次回作以降は新機能(ミッション中のチャレンジ項目、ムービースキップ)の追加とともに復活している。 カメラの挙動が余り良くなく、急に変な方向からの視点に移ったり、3D酔いを起こしそうな急激な動きをすることもある。 総評 前作では縦横無尽のフリーランや重厚な世界観が評価されたものの、粗削りかつストレスの溜まる作りが大いに批判された。 本作はそんな前作のシステムを洗練し様々な遊びを盛り込んだことで、シリーズの人気を確固たるものにし、アクションゲームの新境地として世界中で高評価を得ている。 以降のシリーズ作品がほぼ本作のシステムをベースにしている点を鑑みるに、シリーズの土台として完成されているということは疑う余地が無い。 ステルスやアクション部分は特筆するほど奥深いものではないが、簡単かつ気軽に遊べるように手堅く纏めているとも言える。 余談 本作のトロフィー/実績は取得難度が低く、比較的楽にコンプリートできるということで、コレクターからは人気を集めている。実際、本作は最もプラチナトロフィーが多く取られているという調査結果がある(参照)。 2010年4月に、「史上最も出版物で特集を組まれたゲームソフト」としてギネス・ワールド・レコーズに認定されている。 イタリアのアサシン「エツィオ」が主人公である『ASSASSIN S CREED』シリーズ内3部作「エツィオ・サーガ」は本作から始まり、『BROTHERHOOD』『REVELATIONS』へと続いて行く。 ナンバリングタイトルではないが、過去編・現代編とも本作の直後から始まるため『III』へ行く前にプレイしておくことを推奨する。 発売に先駆けて360のストア内で前日譚となる実写短編映画『Assassin s Creed Lineage』が配信されていた。 エツィオの父であるジョヴァンニを主人公に、ゲーム冒頭の出来事へと繋がる事件を描いている。 当初PSストアでは未配信であったが、後に発売されたSE版には収録された。 後年PS4/Switchで発売された『EZIO COLLECTION』にも収録されているが、画質が日本のモニター向けにチューニングされておらず、全編が夜のように真っ暗になってしまっている。 UBIJによる設定の独自解釈の問題。 日本国内公式が掲載した設定に「アウディトーレ家は前作主人公アルタイルの子孫」という物があるが大きな誤りである。 実際は「デズモンドの母方の祖先がアルタイル、父方の祖先がエツィオ」というのが正しい。
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ボルジアの旗、羽根集め、宝箱 場所 下記のリンク先動画およびマップ参照。 ボルジアの旗全101枚 羽根全10枚実績 / トロフィー 「羽根枕完成」取得 エツィオの隠れ家の武器/防具が展示してある部屋の箱へ納める 宝箱全144個 動画羽http //www.youtube.com/watch?v=zFCBaI9Ctj0 旗http //www.youtube.com/watch?v=5aj6kroBI8A 補足 鷹の目で高い所などから見回すと範囲や角度によるがマップに表示されるようになる 旗を25本集めると美術商で羽と旗の地図が売り出される http //mycheats.1up.com/view/section/3173593/30198/assassin_s_creed__brotherhood/xbox_360
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Assassin s Creed 項目数 44 総ポイント 1000 難易度 ★★☆☆☆ ■【Xbox360】アサシンクリード(Assassin's Creed)@ ウィキ 総じて難易度は低いものの、膨大な量の旗集めがかなりの苦行。 基本的にオートセーブの為、『話術師』のフラグ未達成の状態でセーブされると 最初からすべてやり直す羽目になるので要注意。 現代に戻ったら部屋で休む前にルーシーと必ず会話し、話を切り上げられるまで何回でも訊くこと。 実績(完全同調や教団の後継者が条件満たしていないのに解除)のバグが発生する可能性有。 「本来いけないハズのマップ外に行けた挙句落下死したら実績解除された」 「タイトル画面に戻ったら実績が解除された」など、要注意。 例…モンフェラート暗殺直前で中断してタイトルに戻ったら完全同調が解除された 例…マシャフで高所から連続で落下していたらポリゴンが欠け、欠けた場所から落下死したら鷹の本能が解除された ※「記憶の刻印」はムービーシーンの背景に遺伝子記号が現れた時にいずれかのボタンを押しアングルを変える事で%が伸びて行く。 初回から意識してプレイしないと、クリア後にもう一周リプレイするハメになる。ビューポイント等は引継ぎなのだが辛いので気をつける事! 実績 鷲と林檎 - 1191 Assassin s Creedをクリアせよ 100 血の報復 テンプル騎士団を全員倒せ 40 獅子心王の足跡 キングダム内のリチャード王の旗をすべて集めろ 25 アサシンの足跡 マシャフの「アサシン教団旗」をすべて集めろ 10 福音の足跡 エルサレムの十字架旗をすべて集めろ 20 イスラムの光 ダマスカスのイスラム軍旗をすべて集めろ 20 完全同調 シンクロ・バーを完全にせよ 45 高所制覇 ビュー・ポイントをすべて発見しろ 25 記憶の刻印 85%以上の記憶を見ろ 20 アッカの守護神 アッカのフリーミッションをすべてクリアせよ 20 エルサレムの守護神 エルサレムのフリーミッションをすべてクリアせよ 20 ダマスカスの守護神 ダマスカスのフリーミッションをすべてクリアせよ 20 話術師 ルーシーとの会話をコンプリートせよ 20 教団の後継者 シンクロ・バーがフルのまますべての標的を暗殺せよ ※下記参照 30 鷹の本能 殺されずに100人の敵を倒せ 20 鷲の戦い 10分以上戦い続けろ 20 鷲の餌食 100人の衛兵を暗殺せよ 20 隠された刃 アサシンの掟に従い標的を一人倒せ 30 鷲の挑戦 一度に25人の衛兵と戦って倒せ 20 敏速な鷲 カウンター・キルを100回使え 20 鷲の急降下 コンボ・キルを50回使え 20 鷲の爪 50回ステルス暗殺をせよ 15 鷲の舞踏 50回イーグル・ダイブせよ 10 盗人の手 200本の投げナイフを盗め 15 宗教の歩み 修道士に20回紛れろ 5 鷲の目 75人の衛兵をナイフを投げて倒せ 15 貧民の敵 25人以上の物乞いをつかんで投げろ 5 逃亡名人 20以上の出店の上をジャンプして進め 5 黒い十字架 アッカにあるチュートン騎士団の旗をすべて集めろ 10 秩序の守り手 アッカにあるテンプル騎士団の旗をすべて集めろ 10 8つの道徳 アッカにあるホスピタル騎士団の旗をすべて集めろ 10 秘密の実績 未来への眺望 不可思議な画像が見えた。謎は深まる・・・ 50 悪徳商人の血 闇市の主、タミールを倒した 25 奴隷商人の血 エルサレムの奴隷商人タラルを倒した 25 悪徳医師の血 ホスピタル騎士団総長ガルニエを倒した 25 首長の血 エルサレムの首長マハドを倒した 25 大富豪の血 ダマスカスの大富豪アブル・ヌクドを倒した 25 モンフェラート候の血 アッカのモンフェラート候ウィリアムを倒した 25 チュートン騎士団総長の血 アッカのチュートン騎士団総長シブラントを倒した 25 神学者の血 ダマスカスの神学者ジュバイルを倒した 25 ネメシスの血 ロベール・ド・サブレを倒した。だがまだ一人残っている・・・ 25 アニムスにようこそ アニムスのチュートリアルをクリアした 20 マシャフの英雄 テンプル騎士団の襲撃からマシャフを守った 20 裏切りの代償 裏切り者を見つけ出し、アル・ムアリムにつき出した 20 秘密の実績 全てストーリーを進めれば、エンディングまでに解除されるので特に気を配る必要なし。 旗・騎士団の位置 それぞれの詳しい位置は海外フォーラムや、 海外サイトAssassin's Creed Interactive Maps(各旗のスクリーンショットがある)を参照すると良い。 取った場所のメモ推奨。 地図のほかに旗の位置を記したテキスト(攻略wiki参照)があった方が断然良い。 もしくは上記サイトのスクリーンショットで詳細な位置を確認しつつ進める。 キングダムは広い上、混同しがちなので慎重に。 日本語版初回特典リファレンスガイドに全位置が明記されているので手元にあればそちらも参照。 マシャフ キングダム、テンプル騎士団に番号あり版 キングダム別バージョン、旗の位置(テキスト) ※左記リンクの旗の番号は別バージョンに対応してるので注意 ダマスカス:貧困地区、中流地区、富裕地区 アッカ:貧困地区、中流地区、富裕地区 エルサレム:貧困地区、中流地区、富裕地区 血の報復 上記の地図に記載されているテンプル騎士団員を全員(60人)倒す。 日本語版初回特典リファレンスガイドに全位置が明記されているので手元にあればそちらも参照。 ※ダマスカス富裕地区、31番旗の左にテンプル騎士がいる。上のMAPでは記載されていない。 なお、テンプル騎士団は宝箱のよう形の道具箱とゴザを携行している。倒した後もこれらはその場に残り続けるので、 場所があっているかどうか、倒したかどうか、の判別になる。 話術師 任務を終えて現代に戻るたびに、ルーシーと会話する。 場合によっては二度、三度聞けるところがあるので注意(ルーシーが部屋の隅に移動した後に会話フラグが立ったりする)。 ルーシーが「疲れてないの?」「忙しいの。後にして」しか言わなくなったら、その時点での会話フラグは終了している。 終盤のロベール殺害後に現代に戻った時にルーシーに話しかけ、話が終わると解除。 上記されているように、リプレイによる補完が唯一できない実績なので注意。 失敗した場合は NEW GAME でやり直さなければならない。 記憶の刻印 イベント時、点滅する遺伝子記号のようなものと効果音が出た際に任意のボタンを押し、視点を切り替える。 暗殺後の独白シーンは見づらいので、心配ならばボタンを連打するとよい。 解除タイミングは、85%に到達した瞬間。見逃しが少なければMemory Block 5辺りで解除される。 リプレイで補完可能。 教団の後継者 実績の説明は誤植の為注意。 Disciple of the Creed(教団の後継者)の要訳 「その時点でできる全てのサブミッションをこなした後に標的を暗殺する」 つまり、シンクロバーでなくDNAログをフルにするという事。 全ての標的を暗殺しなければならないので、解除タイミングはロベール暗殺時。 暗殺する際にアサシンブレード以外の武器を使用しても問題は無い。 リプレイで補完可能。 鷲の戦い タラルの待ち伏せのイベント時、屋内の敵を全滅させたあと屋外に出ずに10分放置で解除 ロベールが襲撃してくるイベント時、開始直後に10分放置で解除 自警団の居るところで衛兵と戦闘を始めRT固定で10分間防御し続ければOK。 ただし隊長クラスの敵は防御を崩してくるため危険。メモリー1・2で隊長クラスの敵が居ない場面を狙おう。 終盤のロベールを倒す一本道で一般衛兵を一人残し遊ばせて置けば解除可能。鷲の挑戦と一緒に取ることをお勧め。 隠された刃 警戒されていない状態で暗殺目標を暗殺する。 ガルニエの巡回ルートでかつ気の触れた人がいない場所で祈って待ち後ろから暗殺、 モンフェラートが一人になってから上部の屋根から飛びつき暗殺などが楽。 自警団に捕まっているターゲットを後ろから暗殺しても解除される(タミール暗殺時に確認)。 鷲の挑戦 数人引き連れながら逃げ出されないように間隔を開けて25人殺せば良い。 25人引き連れる必要はない。 序盤で取りたいのなら街道のアッカかエルサレム前でやるのをお勧め。 または市民救出のミッションをやっていない都市で、一番雑魚の衛兵の攻撃をガードしながら 市民救出の所を適当に回れば衛兵が寄ってくるので、一人だけ残し他は殺す。 一人残ったら、またガードしながら次の救出のところへ向かう。 体力が減った衛兵のみを残してしまうと逃げられて戦闘終了となる可能性もあるので注意。 終盤のロベールを倒す一本道で解除可能。鷲の戦いと一緒に取ることをお勧め。 鷲の急降下、敏速な鷲 戦闘訓練もカウント対象となる。 盗人の手 一度のスリにつき5本盗める。投げナイフ所持数MAXの時にスリをしても5本カウントされる。 後ろから近づいている時はならず者の進行方向にずっとまっすぐスティックを倒さず、少しだけ左右に振ると伸ばした手が届き盗みやすい 宗教の歩み 紛れて、外れての繰り返しで可能。 逃亡名人 出店の横からカウンターの上を飛び越えた回数がカウントされる。 敵に追われている時以外に飛び越えてもカウントされる。 出店の屋根をジャンプし続けるわけではない。 また、これを使えば普通に逃げるよりも効果的。
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ASSASSIN S CREED 【あさしん くりーど】 ジャンル アクションアドベンチャー 対応機種 Xbox 360プレイステーション3 販売元 ユービーアイソフト 開発元 ユービーアイソフト モントリオール・スタジオ 発売日 【360】2007年11月21日【PS3】2008年1月31日 定価 7,329円(税込) レーティング CERO Z(18才以上のみ対象) 廉価版 【360】プラチナコレクション 2008年11月6日/2,940円【PS3】UBI the BEST 2008年12月4日/2,940円【PS3/360】ウェルカムパック 2012年7月19日/2,940円 判定 なし ポイント オープンワールド暗殺アクションのシリーズ第1作「フリーランニング」で広大な箱庭を自在に駆け巡れる1000年の時を行き来する独自の世界観第1作であるが故にまだまだシステムの粗さが目立つ ASSASSIN S CREEDシリーズ ASSASSIN S CREED DIRECTOR s CUT EDITION 【あさしん くりーど でぃれくたーずかっとえでぃしょん】 対応機種 Windows XP/Vista 発売日 2008年5月16日 定価 パッケージ版 6,090円(税込)Steam/Amazon 1,980円 備考 新規ミッションが4種類追加日本語未対応 判定 なし 概要 ストーリー 特徴 システム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 ليس هناك ما هو صحيح ، فكل شيء مباح. 真実は無く、許されぬことなど無い 概要 アサシン教団の一員アルタイルとして任務を遂行することを目的とした、潜入アクションゲーム。 オリジナルタイトルである『ASSASSIN S CREED』は、日本語に訳すと「暗殺者の信条」となる。 オープンワールド型のマップを縦横無尽に駆け回る高いアクション性を有している。 2006年のE3においての「ベストアクションアドベンチャー賞」などの数多くの賞を受賞するなど大きなインパクトを残した。 後に本作の要素を踏襲したシリーズ作が多数リリースされ人気シリーズとはなったものの、本作は第1作ゆえの粗さも垣間見える。 ストーリー 21世紀のニューヨーク。バーテンダーの「デズモンド・マイルズ」は、静かにつつがない日々を送っていた。だが、ある時謎の人物達により拉致され、「被験体17号」として扱われる。アニムスと呼ばれる特殊な装置に入れられた彼は、遺伝子深くに刻み込まれた先祖――アルタイル・イブン・ラ・アハドの記憶を呼び覚まさせられる。アサシン…それは、1096年より始まった十字軍遠征の際、抵抗勢力として彼らが遭遇したイスラムの暗殺者教団のことである。特別な暗殺・戦闘訓練を施され、特殊な戒律によって統率された彼らは、神の名の元に戦う十字軍兵達を恐怖に陥れた。1191年。聖地エルサレムを奪い合う十字軍とイスラム教団の戦いは泥沼と化していた。聖地では混乱が続き、市民達は恐怖におびえる日々が続く。「アルタイル・イブン・ラ・アハド」は、若くしてアサシン教団の最高位であるマスター・アサシンにまで上り詰めた。彼はとある秘宝奪還の命を受けたものの、彼の若さと高い実力ゆえの傲慢な性格が災いし、アサシン教団の戒律を3つ全て破ってしまう上に任務に失敗する。処刑されそうになるものの、アサシン教団の長「アル・ムアリム」はアルタイルの才能は使えると判断し、彼を見習いへと降格させ、9人の標的を暗殺する任を命じた。アルタイルは標的を着実に暗殺していく中、驕りによって忘れかけていた「暗殺者の信条(ASSASSIN S CREED)」をとり戻していくが、同時に9人の共通項、そしてその裏側の存在へと気付いていく。そしてデズモンドを拉致して、祖先の記憶を辿るよう強制した謎の集団の目的とは…? 特徴 12世紀末のエルサレム周辺を舞台にした3Dアクションアドベンチャーゲーム。 オープンワールド風の複数マップを自由自在に走ったり壁に張り付き登攀したりと、実在のスポーツ「パルクール」を元にした「フリーランニング」で自動的に複雑な地形を乗り越えながら移動できるのが魅力。 ゲーム展開そのものは選択肢の無い一本道。ストーリーはゲームの大半を占める過去パートと、それ以外の現代パートとが絡み合って進む。 システム 画面左上にシンクロ・バーとソーシャル・ステータスが表示されている。 シンクロ・バーはデズモンドとアルタイルがシンクロしている比率を示すが、おおむねライフバーと同じと考えて差し支えない。 アルタイルが怪我をするだけでなく、戒律を破った場合(無関係の一般人を殺傷するなど)でも、シンクロ・バーは減少する。 シンクロ・バーが0になってもHUDが非表示になるだけでまだ行動は行えるが、さらにダメージを受けたときにシンクロ解除(ゲームオーバー)になり、すぐに前回チェックポイントに巻き戻される。 操作チュートリアルの過程で増加し、プロローグの時点で13マスあったシンクロ・バーは、その後の降格事件によって本編開始時に4マスまで低下する。 さらに自分が敵の誰かに感知されている状態であるか否かがシンクロ・バー横のアイコンで「ソーシャル・ステータス」として明示されている。 一般人に近い存在として群衆に紛れている「ソーシャルステルス」などの平常状態ならシンクロバーが自動回復するが、敵になりうるNPCの視界内で壁を登るなどの目立つ行動をして注目されると黄色に点滅。 そして、敵に発見されている状態だとアイコンが赤く染まり、回復速度は大幅に減る。 左アナログスティックで前後左右に移動。右アナログスティックで視点を移動させる。 A・B・X・Y(PS3版は×・○・□・△)はそれぞれ順に足・手・攻撃・頭に関する動作で分けられている。 LT(L1ボタン)短押しでロックオン。RT(R1ボタン)は押していなければステルス向きの行動(Low-Profile)、押しながらではアクション向きの行動(High-Profile)になる。 RTを押しながら移動で走れる他、RT+Aボタン(R1+×ボタン)を押しっぱなしで移動すればスプリント/フリーランニング。 壁に接触すれば壁をよじ登り、遠く離れた場所に足場があればそこに向かってジャンプするなど、自動で地形をジャンプしていく。 RT+Bボタンを押しながら崖の外側に移動すれば、崖にぶら下がるなどして壁面を安全に降りることができる。高所からの落下に悩まされがちな3Dアクションではありがたい操作。 高所の特定場所からは、地面の藁山に自由落下しながら飛び込む「イーグルダイブ」という特殊ジャンプが可能。無傷で着地できる上、干し草は姿を完璧に隠せるのでステルス行動としても有用。 街の塔にはビューポイントが設定されており、ここに登って「シンクロアクション」を行うと周囲のマップ情報が開放される。 シンクロ・バーがフルの状態でYボタン(△ボタン)の一人称視点を使うと「タカの眼(*1)」という能力が使える。 タカの眼使用中は周囲がモノトーンの独特な光景になり、敵や暗殺の標的、隠れ場所などが異なる色に光り、瞬時に判別できるようになる。 アルタイルは任務をこなしていくことで過去の階級を取り戻し、降格とともに失ったシンクロ・バーが再度拡張される他、封印されていた武器・アクション能力なども解禁される。武器はそれぞれ一長一短があり、場面に応じて使い分けが必要。 「アサシンブレード」:初期装備。アルタイル始め作中のアサシン達が左手に装備している、飛び出し式の隠しブレードが付いた仕込み籠手。アサシンの象徴的武器であり、ブレードの飛び出しを阻害しない様に、アサシン達は左手の薬指を切り落としているという。その存在は街中で抜刀しても気づかれることは無く、気付かれていない状態ならば一撃で倒すことができる、近接暗殺にうってつけの装備。反面、直接戦闘では「能動的な攻撃ができない・受け流し(ガード)ができない・カウンター判定が非常にシビア」と使いづらい武器となっている。 「剣」:事実上の初期装備。任務中、どうしても追っ手と正面切って戦わねばならない場面が多々あるが、そんなときは基本これの出番。(敵の攻撃への)受け流し力が強く直接攻撃の威力も高い分、モーションのスキが大きい。ゲームを進めるとグレードアップしていく。 「ショートソード」:いわゆる短剣。刀身が短く、携行するのに便利。剣に比べて威力と受け流し力が弱いが、隙が少なく手数が多い。 「投げナイフ」:単独で孤立した相手を暗殺するのに向いている武器。一度に持てる数に限りはあるが街中のごろつきからスリをすることで無尽蔵に入手できる。これまた暗殺者らしい一品だが、投げた先にいる近くの敵は飛び道具の発射位置を正確に察知する仕様により自分の居場所が非常にバレやすいという大きな難点がある。ゲームを進めると最大所持数が増える。 「拳」:素手。最初から使用可能。威力は低く戦闘には向いていないが、殺さずに痛めつける時はこれを使う。主にミッション調査中の尋問で使用。 評価点 多様な宗教・歴史問題が絡むことから創作物としては非常に珍しい中世エルサレムを上手く描いている(*2)。 アルタイル編は「デズモンドの遺伝子に刻み込まれた記憶をアニムスという機械が呼び出しVRとして出力している」という設定のため、体力バー(本作ではシンクロ・バーと呼ばれる)や画面右下のレーダーといったゲームのお約束や、まだ行けない場所等の行動制限に独特な用語で説明をしている(*3)。 中世中東という珍しい時代設定は、本作特有の世界観を描き出している。リチャード1世などの登場といった史実をベースに、「エデンの果実といったオーパーツを巡る、アサシン教団とテンプル騎士団の戦い」という独自のIFを組み込むというシリーズの骨格は既に完成している。 さらに、現代側におけるデズモンドの物語もそこらかしこに伏線が張られ、シリーズを重ねても破綻を起こしていないことから分かるように相当に作りこまれている(*4)。 ユニークなゲーム性とアクションシステム 銃器などがまだ存在しない時代の中、荒廃しつつも秩序を保とうとするその広大な町並みをときにソーシャルステルスを使って密かに標的を見つけ接近し暗殺、ときにフリーランで自由自在に飛び回り…という稀有なゲーム性を生み出している。 イーグルダイブ(*5)によって高所から藁山へ落下するときの浮遊感や、アサシンブレードによる暗殺が上手く決まった時の爽快感は高い。 どうやって適切な足場を見つけて、それに伝って高い建物に登るか、という攻略性もパズル的な楽しさを増している。 グラフィックの美しさ。 たくさんの人間が行き交うゴチャゴチャした街並みを精緻かつ猥雑に描いている。 街並み・建造物の縮尺はある程度ゲームに合わせて変更があるものの、「岩のドーム」「嘆きの壁」「ダビデの塔」といった歴史的建造物・史跡はそのまま再現されており、間近に近づくどころか登ってしまうことまで可能。こうした要素もシリーズの定番となった。 賛否両論点 やりこみ要素としてイースターエッグ的な旗集めやテンプル騎士団員探しが用意されているが、やたらと数は多いものの報酬は一切ないので自己満足で終わってしまう。 360版では実績を獲得できるため集める意味はあるが、PS3/Win版はトロフィー/実績そのものがないので完全に自己満足である。 ゲームシステム上、高い塔に登ったり屋根の上を伝って移動したりすることが多くなる。 高所から転落するとしっかりと致死ダメージを受けるため、高所恐怖症の人にはつらいかもしれない。 問題点 単調なゲームの流れ 基本的に「アサシン教団本部から暗殺任務を受ける」→「暗殺対象のいる町へ移動する」→「その町のアサシン教団支部に行きお話をする」→「ビューポイントに登って町のマップを埋め、暗殺対象の身辺を調査する」→「アサシン教団支部から暗殺の許可をもらう」→「対象を暗殺」→「街中に鐘が鳴り響くアラート状態の中、支部に戻りお話」→場面を挟んで「本部に戻って報告」の繰り返しで進行していくお使いゲームで、段々と単調に感じるようになってしまう。 最後の暗殺対象等やラスボスなど、例外はあるにはあるが、ほぼ大半がこの流れ。 身辺調査は「スリ」「アサシン仲間の依頼による複数人のタイムリミット暗殺」「盗み聞き」「尋問」の4種類で毎回やることは同じ。そしてサブミッションは、敵にからまれてる市民を救出するために敵を「戦闘」で倒すもののみである。 ビューポイントでのシンクロや、サブミッション15個成功に付きシンクロバーが一つ増えるシステムも、この作業感をより増させている。 単調な戦闘 いざ戦闘となると実質的にショートソード以外の選択肢が無く、カウンター成功時の無敵時間の長さもあって自分から攻める旨味が少なく、相手が攻撃するのを待つ冗長な立ち回りを要求される。アサシンブレードでもできないことは無いが難易度は高い。 終盤含め敵に囲まれる場面は多いので、この冗長な受け身戦術がゲーム中の大半の時間を占めることになる。 ステルス要素の薄さ ステルスアクションと銘打っているが、アクション要素のほうが強く、ステルス要素は薄い。背後から忍び寄り1人ずつと倒していき周囲を無力化するというステルスゲームでお約束のプレイは難しい。 敵にとって自分達の環境は街の群集の中であり、アサシンがいる「かもしれない」ことが前提となっており、敵の視界に入った場合は明確な敵対・戦闘行動を起こさない限りは向かってこない場合がある(*6)。また、アラート状態になっても周囲の敵を掃討するか一気に逃げて、干し草や屋上庭園など多数ある隠れポイントに逃げ込むことが流れとなっている。 また、暗殺対象のところに行きイベントが終わるとすぐに強制アラート状態になり、多くの場合は敵が近くいるので即戦闘状態に突入するため、ノーアラート・暗殺のみで攻略できるステージは非常に少なく、戦闘で敵を一掃するか敵を無視してダッシュで暗殺対象を殺すというプレイになる。また、ラスボス付近に強制戦闘ラッシュがある。 主人公はフードの付いた真っ白なローブ状の服を着ており画面上は目立つ。これは神学者と似た服装で、街中を歩く彼らの集団に紛れられるという理由付け(*7)はされているが、そうでない時の時間の方が多く、見かけを優先した結果と言える。関連して、主人公がベンチに座るだけで敵の目を欺けるという極めてフィクション的な要素もある。 以上のようにプレイはステルスよりも戦闘をしている場面の方が多い。 各シークエンスのスタート時など、長い話を聞かされる場面が多いが飛ばせない(*8)。リプレイを推しているにもかかわらずテンポが悪い。 しかも、シークエンスのほぼそれぞれが毎回一番奥にあるアサシン本部からのスタートで、そこから階段や段差を飛び降りたり、好奇の視線を向けられながら街中を疾走し、外に出て馬に乗れるようになってもまたしばらく駆けた末、やっと行く都市を選べるようになる。さらには、各都市の周辺から門番を潜り抜けてやっと中に入れる。 作中には設定を利用し、「記憶を早送りする」として時間をとばす場面が何度もあるのに、ゲーム上ではイベントスキップもファストトラベルも全く実装されていないのである。 お邪魔NPCの存在 町の市民の中にはこちらの邪魔をしてくるものもいる。薬物中毒者・酔っぱらい・物乞いの女性である。一般市民扱いであるため殺害するとペナルティとなるが、彼らの存在がゲームを面白くしているとは決して言えない。 薬物中毒者と酔っぱらいはこちらが近づくと突き飛ばしたり、つかんで投げてくる。敵から逃げているときや「スリ」の時に邪魔になる。 物乞いの女性は「家族が病気なんだ、助けておくれよ」と主人公に追いすがってくる。付きまとわれていると敵がこちらに気づくため「スリ」の時など厄介である。逃げるかタックルでもしない限り延々追いかけてくる。 『II』以降は小銭をばらまいて処理できるよう改善された。どの物乞いも同じセリフのため、ウソをついており本当に困っているとは思えない雰囲気であることもイラつかせる。また、主人公が壁をよじ登ると「町から出ていけ!」と石を投げてくる。 後半のミッション中の配置が非常に嫌らしく、さしずめアイドルのストーカーの如くアルタイルの通り道に人の壁を作って待機している。 クリア済みシークエンスのリプレイ時には一般市民殺害のペナルティがなくなるので好き放題に彼らを始末することも可能だが程々に。 音声関連 なぜか上記のお邪魔NPCの声がクローズアップされるため、無駄にうるさい。 特に薬物中毒者はアルタイルを発見していない状態でも「ママぁ」と言ってちゅぱちゅぱ音を立てたり、低音の奇妙な鼻歌を歌ったりとかなり不快である。 おまけに声の届く範囲がやたらと広く、壁越しでも大音響で響き渡るのでとても心臓に悪い。雑多な中世の街を描いていると言えるかも知れないが…。 また、アサシンブレードによる暗殺時のSEがとても大きく、設定で小さくすることができない。 『II』以降は暗殺時のSEも小さくなった。 ゲーム中は壁をよじ登るアクションを頻繁にすることになるが、すべてのNPCには「上を見る能力」が備わっているため、はしごを使わないと「何をやっているんだ」や「けがをしても知らんぞ」と毎回通行人から小言を言われる。 ただし、『IV』以降でこうしたNPCのセリフが吹き替えられなくなったことを惜しむ声もある。市民の罵倒や小言はAAにもなっており、ある意味本作を象徴しているともいえる。 ヒントに乏しい現代編 現代編(現実世界)はアニムスのVR世界との差別化のために文字情報が画面に表示されない。そのため「何をすればいいか」以前に「何ができるのか」がわかりにくくなっている。 施錠された部屋の開け方を1度しか観る機会のないムービーのみをヒントに解き明かさねばならない場面があるが、謎解き以前にそういう要素があること自体に気付きにくい。 クリアするだけなら入る必要が無い場所ではあるが、ストーリーの背景が理解しにくくなる。 最終シークエンスではある場所であるアクションをノーヒントに実行する必要がある。ここまでに現代編の隠し要素に気付き色々試していたプレイヤーなら推測できるが、そうでないプレイヤーにはやや唐突なものとなる。 その他 壁をよじ登る時の速度はそこまで速くなく、サクサクと登るというほどではないので、現実的ではあるが若干爽快感に欠ける。頻繁に行うアクションであるため、些末なことであるが少し気になる。 群集の中では、駆け回るということは難しい。強ダッシュでもスタミナ制を採用していない代わりにそこまでは速くない上、ダッシュしながらのカメラ操作も慣れるまでは難しい。 操作性に関してはX,Y軸感度の設定を最大にしてももたつきを感じることは多い。 こういったゲームとしての問題点の多くは『II』以降改善されつづけている。 総評 同社の『スプリンターセル』シリーズで培ったステルスゲームのノウハウとステルス盗賊ゲーム『Thief』シリーズや暗殺ゲーム『Hitman』シリーズなどをミックスし、現代風にアレンジして全く新しいステルスアクションとして昇華させた一作。 スピーディーかつスタイリッシュに、混沌とした血なまぐさい12世紀エルサレムを駆け抜けるアサシンの姿は恐ろしくも美しく、1つの絵として完成されている。 しかし、自由度の高そうに見える絵面とは裏腹に、ストーリーは一本道で攻略のための行動パターンも少なく、ゲーム時間の大半が冗長な戦闘に割かれるため、インパクトこそ強いものの名作とは言いがたい(*9)。 2009年には続編『ASSASSIN S CREED II』が登場。本作の欠点を補い、さらに完成度を高めた作品で、ユーザーからの評判は非常によい。 以降、2015年の『ASSASSIN S CREED SYNDICATE』に至るまで毎年新作が発表されるなど、シリーズは定番名作アクションゲームとしての地位を確立する。 本作はその雛形を築き上げた功労者と言えるだろう。 余談 アサシン教団のモデルは同時代に実在したとされる「暗殺教団」であると思われる。 恐れを知らぬ暗殺者を生み出すためにハシーシュ(大麻)を利用したとされ、それが「アサシン」の語源とされる。 彼らはイスラム教シーア派の分派イスマーイール派の、さらに分派「ニザール派」だとされている…が、実際はかなり幻想的イメージによる伝説の部分が大きい。 本作においても作中で「誤ったイメージが伝わっている」と言及される場面があり、アサシン教団のモデルではあっても設定上は別物と思われる。 本作のオープニングムービーは、短い中にも作品の雰囲気を凝縮したものとなっており、映像も美麗である。 しかし、本編の内容とは特に関係無い(*10)。しかもクロスボウを撃ったり、上から飛び掛かりつつ倒すといった技も見せているが、これらも本編中には使用できない。この2つは続編以降から使用できるようになる。 作中の暗殺対象に「モンフェラート侯ウィリアム」が登場するが、実際の第3回十字軍でも、モンフェラート侯の「コンラート1世」なる人物が暗殺教団に殺されたという話が伝わっている。名前などから同一人物ではないかもしれないが、史実の暗殺事件に着想を得た可能性がある。 開発中は『Prince of Persia Assassins』というタイトルでその時の動画も存在している。 その名の通り『プリンス オブ ペルシャ』のスピンオフとなる予定だったようだ。 + OPとプレイ動画 主人公のアルタイルは作中の活躍や教団内における伝説のアサシンという設定上、以降の関連作においても再登場・言及されることは多く、未だにプレーヤーからの人気は高い。 …と真面目な人気もあるアルタイルなのだが、本作では彼が水に落ちてしまうと即アウトになるため、発売からしばらくの間アルタイルは泳げないという噂がプレイヤー間で囁かれ、上述の屋根に上った時の罵倒などと合わせてよくネタにされていた。 これに関しては後に公式から「シンクロ解除はアニムスの不具合によるもの」という補足が入った。つまりアルタイルが泳げないのは作中世界的には「水中アクションが当時のアニムスには実装されきっていなかった」ということになる。 アニムスのアップデートもあってか次回作以降のアサシンたちは普通に泳いでいる他、アルタイル本人も国内未発売のゲーム『Altaïr s Chronicles』や小説版にて泳ぐシーンがあるので、あくまで本作で泳げないのはメタ的な事情で第一作故にそこまで作り込めなかっただけと言える。 以降の作品群にも少なからず影響を及ぼしていることがシリーズの顔としてふさわしいと判断されたのか、2020年1月29日に『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』に剣術Miiコスチューム「アルタイルのぼうし+ふく」の有料DLCが配信された。 同シリーズでは初となるCERO Z(18歳以上のみ対象)作品からのゲスト出演となる(*11)。
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ASSASSIN S CREED BLOODLINES 【あさしんくりーど ぶらっどらいん】 ジャンル アクションアドベンチャー 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売元 ユービーアイソフト 開発元 ユービーアイソフト モントリオール・スタジオグリプトナイト ゲームス 発売日 2009年12月23日 価格 5,229円 レーティング CERO Z(18才以上のみ対象) 廉価版 UBI the BEST 2010年8月5日/2,940円(税5%込) 判定 なし ASSASSIN S CREEDシリーズ 概要 ストーリー 評価点 賛否両論点 問題点 総評 概要 『アサシンクリード』シリーズのスピンオフで、日本では初の携帯機作品。 デズモンドと同じくアルタイルを先祖に持つ被検体17号がアニムスで本編のその後を追体験するという設定だが、一部設定に齟齬があるためパラレルワールドと看做されている。また、現代パートも存在しないという違いがある。 PSPで発売されたこともあり、PS3版『ASSASSIN S CREED II』との連動要素もある。 ストーリー 1191年、裏切り者であったアル・ムアリムを倒し、暗殺教団の導師となったアルタイルは、 新総長アルマン・ブシャールの下に再結集したテンプル騎士団を追ってキプロス島へ向かった。 アサシンとテンプル騎士団の秘宝を巡る新たな戦いが始まる。 評価点 据置とほぼ同様のアクションを落とし込んでいる。 シリーズの特徴であるフリーラン、イーグルダイブ、ステルスシステム、戦闘システムなどほとんどの要素は再現されており丁寧なチュートリアルも行われ、分かりやすい。 特にフリーランで足場を自在に移動できる爽快感は損なわれていないのは評価できる。 ただし、スリや乗馬など一部のアクションは削られている。もっとも、今作ではなくても特に問題ないようになっているが。 システム面は『II』に近くなり、壁に登ってもソーシャル・ステータスが下がりにくいため行動の自由度は増している。 投げナイフを回収できるようになった。 前作では完全な消耗品だったので、補充の手間が緩和されている。 現代編がないため、ストーリーも分かりやすい。 話自体は短いが、前作に登場したキャラクターのその後も描かれるので前作プレイヤーなら楽しめる。 ストーリーのほとんどは新キャラで進むため前作未プレイでも理解できないということはない。 アップグレードを兼ねた収集要素。 前作の旗探しのような要素としてテンプル騎士団のコイン集めがある。 前作では集めても特に報酬はなかったが、今作では集めたコインを消費してアルタイルの各種能力をアップグレード出来るようになった。 シンクロバー(ライフ)を増やしたり、攻撃力を上げたり、投げナイフの所有数を増やしたりとアップグレードできる内容も多い。 なお、コインはミッションを達成した時にも貰えるので、ストーリーを進めるだけでもアップグレードに困らないくらいは貰える。 賛否両論点 メインターゲットを暗殺するパートがボス戦になった。 対峙するとボスのライフバーが表示され、バーを削りきるとムービーで暗殺を行う。より一般的なアクションゲーム寄りになったと言える。 しかし、忍び寄って一撃で暗殺することが出来なくなったため、アサシンを題材としたステルスゲームとしては疑問符がつくことに。 問題点 カメラワークと一部の操作性が悪い。 特にカメラワーク。カメラが近いのは勿論、カメラを動かす時はLを押しながら○×△□ボタンで操作するが、歩きながらなどの操作が非常にやりにくい。フリーランなどで見易いカメラワークが重要な本作ではかなりのストレスになる。 また、フリーラン中も角に引っかかりやすかったりと全体的な操作性は微妙。遊びにくいほどではないのだが。 全体的にボリューム不足。 携帯機であるため仕方のない部分ではあるが、街の広さやストーリーの長さ、サブミッションの数などが少なく、据置版をプレイしていると確実に物足りなく感じる。 街にいるNPCの数も少なくなっており、据置版のような賑やかさは感じられない。マップも狭いのでオープンワールド的な楽しさは減っている。 ストーリーは据置シリーズの半分以下しかないため一日でクリア出来てしまうほど短い。 グラフィックが粗い。 これも携帯機ゆえではあるが、街のテクスチャなどが汚く、シリーズの売りである美しい街並みは再現できていない。 ステルス要素の薄さ。 スリができなくなった代わりに「まぎれる」という行動が追加され、まぎれている最中はほぼ敵に見つからなくなっている。 死体の傍にいる状態で他の敵が近寄って来ても走って逃げれば、まず見咎められない。それどころか2人いるうちの片方を暗殺しても気付かれないことがある。 あまりにもアバウトなため、全体的にヌルくなっている。 戦闘の単調さも変わらず。 相変わらずカウンターを狙っていれば楽勝。ボス戦でも同様なので自分から攻める旨味は薄い。 最初からマップが確認できるため、ビューポイントを探す楽しみは減った。 ストーリー上、ビューポイントに行く場面はある。 音声バグなどのバグ報告も多く、地形すり抜けなども発生する。 データとしては字幕、音声とも英語が収録されているがオプションで変更できないため『ASSASSIN S CREED II』以降では可能な字幕と音声を別々の言語に設定する事ができない。 PSP本体の言語設定を英語にすれば変更できるがテキストも全て英語となってしまう。 総評 『アサシンクリード』の雰囲気はある程度再現できているが、致命的なボリューム不足などから評価は低くなりがち。 決して面白くないわけではないものの、あくまで携帯機作品という範疇を出ることは出来なかった惜しい作品と言えよう。
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アンロック要素 エツィオの宝 チート 披検体16号の秘密 究極の武器と至高の防具 レオナルド・ダ・ヴィンチの発明 兵器模型 肖像画 最高の絵画 ギルドチャレンジ ローマ再建 商店クエスト 服装 ボルジアの旗と羽根のマップ マント クリスティーナ・メモリーズ エツィオの宝 マリオの剣モンテリジョーニの木の下。メインストリート西側 メディチ家のマント教会の中。メインストリート東側 クラウディアの帳簿ヴィラ・アウデトーレ内。入ってすぐ右側。奥へ行き過ぎるとアニムスの部屋へ戻ってしまう 羽根の入った箱ヴィラ・アウディトーレの屋根 エツィオのベルトモンテリジョーニ南西(城門側)。低めのベランダ 集めた宝はアニムスが置いてある部屋の棚(アルタイル像の近く)に展示される チート ※メモリーによるリプレイ時にオプションから適用することができます ユニコーンSequence 1のシンクロ率を100%にする全ての馬がユニコーンになる。それに加えすべての武器に雷のエフェクト(武器自体が発光)が追加される。 鋼の肉体Sequence 2のシンクロ率を100%にするエツィオの体力が減らなくなる。 殺しの宴Sequence 3のシンクロ率を100%にするエクスキューションストリーク中は敵の攻撃が当たらなくなる。 ハーレムSequence 4のシンクロ率を100%にする弟子のアサシンがすべて女性タイプに変化する。 ※PS3版はバグにより一度有効にしたらリプレイ終了後も元に戻りません。 (SP版では修正済みのようです。2015年発売のエツィオサーガも修正済み。) 究極ギルドSequence 5のシンクロ率を100%にする弟子のアサシンたちのレベルが最高になる。 ※PS3版はバグにより一度有効にしたらリプレイ終了後も元には戻りません。 (SP版では修正済みのようです。2015年発売のエツィオサーガも修正済み。) アサシン呼び放題Sequence 6のシンクロ率を100%にするアサシンシグナルが一瞬で回復するようになる。 あくまで回復速度が速くなるだけなので同時に呼び出せるアサシンの数はゲージ3本分まで。 使用直後にアサシンシグナルが回復を始める矢の嵐については実質無制限に発動できるようになる。 デズモンドSequence 8のシンクロ率を100%にするいつでもデズモンド君になれる 正確にはチートではなくインベントリの服装の一つ。 披検体16号の秘密 アンロック アンロック方法 開始場所 備考 隠された真実被検体16号のメッセージ 全CLUSTER解読 各シンボル配置場所 - 究極の武器と至高の防具 アンロック アンロック方法 入手場所 備考 ブルータスの鎧 ロムルスの鍵を全て集める プロスペロ・ダ・シエナのボルジアの塔の下部 - ブルータスの短剣 ロムルスの鍵を全て集める - レオナルド・ダ・ヴィンチの発明 アンロック アンロック方法 開始場所 備考 パラシュート 全戦闘兵器ミッションクリア - シンクロ率を100%にする必要はない 兵器模型 アンロック アンロック方法 展示場所 備考 戦車 地獄の戦車 完了 エツィオの隠れ家 ボルジアの命でレオナルド・ダ・ヴィンチが設計した戦車の模型。他の模型は全て破壊された 爆撃機 飛行機械2.0 完了 エツィオの隠れ家 ボルジアの命でレオナルド・ダ・ヴィンチが設計した爆撃機の模型。他の模型は全て破壊された 機関銃 ハリネズミ 完了 エツィオの隠れ家 ボルジアの命でレオナルド・ダ・ヴィンチが設計した機関銃の模型。他の模型は全て破壊された 船舶用大砲 静かなる狩人 完了 エツィオの隠れ家 ボルジアの命でレオナルド・ダ・ヴィンチが設計した船舶用大砲の模型。他の模型は全て破壊された 肖像画 アンロック アンロック方法 展示場所 備考 チェーザレ・ボルジア チェーザレ・ボルジアを倒す エツィオの隠れ家 没年 1507年チェーザレ・ボルジアはヴィアナで暗殺されその波乱の生涯を終えた ルクレツィア・ボルジア Sequence 4 Memory-4完了 エツィオの隠れ家 ルクレツィア・ボルジアは父の死後ヴァティカンを出て夫のアルフォンソとフェラーラ郊外の邸宅に移り住んだ ド・ヴァロワ男爵 ド・ヴァロワを倒す エツィオの隠れ家 没年 1503年ド・ヴァロワ男爵はイタリアでの野営地で暗殺された。彼の率いていた兵は瞬時に逃げ出し、チェーザレの軍力を激減させた- ホアン・ボルジア ホアン・ボルジアを倒す エツィオの隠れ家 没年 1503年銀行家と呼ばれたホアン・ボルジア枢機卿は酒宴を開いている最中に暗殺された。彼の死で、チェーザレは資金源を失った ミケロット Sequence 7 Memory-4完了 エツィオの隠れ家 ミケロットはチェーザレの逮捕後ローマを逃げ出したが、教皇ユリウス2世によって投獄された。その後彼の名は歴史から消え去った ロドリゴ・ボルジア Sequence 8完了 エツィオの隠れ家 没年 1503年教皇アレクサンドル6世、ロドリゴ・ボルジアは果物に毒を盛った息子チェーザレの手で殺害された 最高の絵画 アンロック アンロック方法 購入場所 備考 自画像 Sequence 8完了 / ボルジアの旗 15 美術商 - リンゴを持つ若者 Sequence 8完了 / ボルジアの旗 15 美術商 - キリストの祝福 Sequence 8完了 / ボルジアの旗 15 美術商 - ギルドチャレンジ アンロック アンロック方法 展示場所 備考 娼婦ギルドの紋章 娼婦ギルド ランク 5 エツィオの隠れ家 娼婦ギルドから技量に敬意を表して贈られた紋章 盗賊ギルドの紋章 盗賊ギルド ランク 5 盗賊ギルドから技量に敬意を表して贈られた紋章 傭兵ギルドの紋章 傭兵ギルド ランク 5 傭兵ギルドから技量に敬意を表して贈られた紋章 マリアのダガー 娼婦ギルド ランク 1 - 狐の剣 盗賊ギルド ランク 1 - バルトロメオの斧 傭兵ギルド ランク 1 - アサシンギルドの紋章 アサシンギルド ランク 1 アサシンの弟子から技量に敬意を表して贈られた紋章 アルタイルの剣 アサシンギルド ランク 1 - ローマ再建 アンロック アンロック方法 購入場所 備考 騎士のメイス肉屋のナイフ 鍛冶屋 LV05 鍛冶屋 - スパドーネ 鍛冶屋 LV10 鍛冶屋 - ナイフベルトアップグレード薬の袋L 仕立屋 LV04 仕立屋 - ナイフベルトアップグレードブレードポイズンL 仕立屋 LV08 仕立屋 - 商店クエスト アンロック アンロック方法 開始場所 備考 ゾイゼンフォーファーの肩当てゾイゼンフォーファーの胸当て 珍品 Sequence 5 - スパーダ・ルンガ 血まみれの金 Sequence 6 - 船長の剣 信じる心 Sequence 3 - ヴァティカンの宝の地図 流行の最先端 Sequence 3 - 矢筒L ほつれた糸 Sequence 4 - 即効毒 伝説の毒薬 Sequence 5 - 服装 アンロック アンロック方法 備考 ライデン バーチャルトレーニングの全てで銅以上を獲得 - フィレンツェ貴族の衣装 UbisoftのUplay serviceでトークンを2つ使用 日本語版は最初から所持 アルタイルのローブ UbisoftのUplay serviceでトークンを2つ使用 日本語版は最初から所持 アルタイルの鎧 UbisoftのUplay serviceでトークンを2つ使用 日本語版は最初から所持 ボルジアの旗と羽根のマップ アンロック アンロック方法 備考 旧市街の旗 ゲーム攻略 / ボルジアの旗 25 - 田園地域の旗 ゲーム攻略 / ボルジアの旗 25 - 中心街の旗 ゲーム攻略 / ボルジアの旗 25 - ヴァティカン地区の旗 ゲーム攻略 / ボルジアの旗 25 - 羽根 ゲーム攻略 / ボルジアの旗 25 - マント アンロック アンロック方法 備考 形見のマント ローマ再建率 100% - ボルジアのマント ボルジアの旗 101 - メディチ家のマント Assassin s Creed BrotherhoodのFacebookゲーム『Project Legacy』でLV30達成 日本語版は最初から所持 ヴェネツィアのマント Assassin s Creed BrotherhoodのFacebookゲーム『Project Legacy』でLV30達成 日本語版は最初から所持 クリスティーナ・メモリーズ アンロック アンロック方法 開始場所 備考 2回目のチャンス 合計シンクロ率 15.00 % - - 家族との別れ 合計シンクロ率 30.00 % - - ベストマン 合計シンクロ率 45.00 % - - 断ち切れぬ思い 合計シンクロ率 60.00 % - - 永久に 合計シンクロ率 75.00 % - -
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マルチプレーヤー ゲームモードマッチタイプ ペルソナ MAP ダウンロードコンテンツ(DLC)「Animus Project Update 1.0」 (無料:2010/12/14配信開始) 「Animus Project Update 2.0」 (無料 PS3版 2011/01/18配信開始 / XBOX360版 2011/01/19配信開始)DLCの選択について 宝箱争奪戦について テンプル騎士の階級 「Animus Project Update 3.0」 (PS3版 1200円:2011/03/17配信開始 / XBOX360版 800MP:2011/03/15配信開始)エスコートについて アサシネーションについて ゲームモード モード プレイヤー人数 制限時間 遊び方 イントロセッション 1人 無制限 マルチプレーヤーの基本的なプレイ方法を学ぶ。ターゲット3人を仕留めると終了。いわゆるチュートリアル。 ウォンテッド 6~8人※プライベートマッチは3人から 10分 プレイヤー同士が戦い、最高スコアを獲得した者が勝利。ターゲットは自動的に決定され、それ以外のターゲットを倒してはいけない。倒し方が良いほどボーナスが付き得点が高くなる。順位が高いほど他のプレイヤーのターゲットにされやすくなる。 マンハント 6~8人(3~4人×2チーム)※プライベートマッチは3人から 5分(2ラウンド) プレイヤーは2つのチームに分かれる。各チーム交互に敵チームのメンバーを暗殺し、得点の高いチームが勝利する。各ラウンド開始時に攻守が切り替わる。倒し方が良いほど得点が高くなる。※ 2010/12/9のアップデートで追加。 アライアンス 6人(2人×3チーム)※プライベートマッチは3人から 4分(2ラウンド) Level 5 からプレイ可能。プレイヤーは2人1組でチームを作る。戦いはラウンド毎に分かれ、ラウンド毎にターゲットのチームが決められる。ターゲットチームの2人のうちどちらかを倒せば勝利。倒し方が良いほど得点が高くなる。 ウォンテッドADV 6~8人※プライベートマッチは6人から 10 分 Level 12 からプレイ可能。ルールはウォンテッドと同様。コンパスにターゲットの高低差が表示されない等の違いがあるため、ターゲットを特定する事が難しくなっている上級者向けのモードです。※ 2010/12/9のアップデートで追加。 アライアンスADV 6人(2人×3チーム)※プライベートマッチは3人から 4分(2ラウンド) 「Assassin s Creed Brotherhood - Animus Project Update 1.0 DLC 」(無料:2010/12/14配信開始)ルールはアライアンスと同様。コンパスにターゲットの高低差が表示されない等の違いがあるためターゲットを特定する事が難しくなっている上級者向けのモードです。詳細は、ダウンロードコンテンツ(DLC) 宝箱争奪戦 6~8人(3~4人×2チーム)※プライベートマッチは2人から 5分(2ラウンド) 「Assassin s Creed Brotherhood - Animus Project Update 2.0 DLC 」(無料 PS3版 2011/01/18配信開始 / XBOX360版 2011/01/19配信開始)2チームに別れて、同じチームのプレイヤーと協力しながら、攻撃ラウンドと防御ラウンドをそれぞれ1回ずつ交互に行うモードです。攻撃ラウンドでは敵チームを排除することでスコアが加算されます。防御ラウンドでは宝箱を獲得することで、スコアが加算されます。詳細は、ダウンロードコンテンツ(DLC) エスコート 6~8人(3~4人×2チーム)※プライベートマッチは2人から 4分(2ラウンド) 「Assassin s Creed Brotherhood - Animus Project Update 3.0 DLC 」(PS3版 1200円:2011/03/17配信開始 / XBOX360版 800MP:2011/03/15配信開始)詳細は、ダウンロードコンテンツ(DLC) アサシネーション 6~8人※プライベートマッチは6人から 10分 「Assassin s Creed Brotherhood - Animus Project Update 3.0 DLC 」(PS3版 1200円:2011/03/17配信開始 / XBOX360版 800MP:2011/03/15配信開始)詳細は、ダウンロードコンテンツ(DLC) ※「Assassin s Creed Brotherhood - Animus Project Update 1.0 DLC」(無料 2010/12/14配信開始) ※「Assassin s Creed Brotherhood - Animus Project Update 2.0 DLC」(無料 PS3版 2011/01/18配信開始 / XBOX360版 2011/01/19配信開始) ※「Assassin s Creed Brotherhood - Animus Project Update 3.0 DLC」(PS3版 1200円:2011/03/17配信開始 / XBOX360版 800MP:2011/03/15配信開始) 上記のDLCの詳細ついてはダウンロードコンテンツ(DLC)を参照 マッチタイプ タイプ マップ フレンド招待 XP チャレンジ ボーナス 実績トロフィー 統計 ランクマッチ ランダム - ○ ○ ○ ○ リーダーボードとパーソナルワールドランキングテンプル騎士階級ランキング プレイヤーマッチ ランダム ○ ○ ○ ○ ○ リーダーボードとパーソナル プライベートマッチ ホスト選択 ○ - - ※ ○ - ※エンドボーナス無し ペルソナ 名称 LV 備考 修道士 1 リストーロ修道士は清貧の誓いを立てはしたものの、実践となるとさっぱりだが、疑り深く、危険な男であることは確かだ 男性。スキンヘッドで顔色の悪いオッサン。武器は飛び出し式のピックのようなもの。あまり人気が無いかもしれない。 医者 1 悪徳医師のマルファットは、ローマの貧民街を荒らしまわり、油断していた不運な者たちを餌食にしている 男性。AC2ではお馴染みのマスクをかぶった医者。武器はゴツい注射器。独特の風貌で人気。 遊び人 1 粋な見かけの遊び人、通称狼はアサシンの必殺の武器をまねた剣を携え、獲物に暗闇から襲いかかる 男性。フードをかぶったアサシンっぽい人。武器はアサシンブレード的なもの。マルチのキャラでは一番アサシンっぽいので人気。 貴族 1 おべっかが得意で、心身ともにねじくれた貴族のシルヴェストロ・サバティーニは、チェーザレの言うことしかきかない 男性。毛皮のマントが豪華なオッサン。武器は左手の義手についた鉤爪。猫背でいかにも狡賢い悪役といった感じ。 娼婦 1 高級娼婦フィオラ・カヴァッツァはその人並み外れた才覚によってチェーザレの取り巻きの1人となった 女性。おっぱいその1。なにげに絶対領域も装備。武器は刃のついた鉄扇。これでスカートならもっと人気が出そう。 床屋 1 しがない床屋と見せかけておいて、その正体はテンプル騎士団の密偵。バルタザール・ダ・シルヴァは、髪を切るのと同じくらい喉を切り裂くのも得意だ 男性。髭がダンディーなオッサン。武器は剃刀。割と男前なナイスミドル。 死刑執行人 1 屈強な死刑執行人イル・カルネフィーチェは当然ながらボルジアの味方だ。群衆の歓声に応えて刑を執行する 男性。覆面をしたガタイのいいオッサン。武器は手斧。暗殺時に斧でザックリいくモーションは超痛そう。 技師 1 ガスパール・デ・グロワは一流の兵器技師であると同時に、熟練の射手でもある 男性。帽子にメガネのオッサン。武器は工具のようなピック的な何か。もしかしたら一番人気がないかもしれない。しかも装備が上に行くに連れ服がダサくなる珍しい仕様。 隊長 1 チェーザレの騎兵隊長の1人であるドナート・マンチーニは優れた戦士だが、うぬぼれの強さはそれを上回る 男性。甲冑を着たオッサン。武器はレイピア的な細身の剣。暗殺時のモーションがいかにも騎士っぽい剣の使い方。 密売人 1 禁制品をテンプル騎士団に横流ししている密売人リア・デ・ルッソは、嘘と殺人によっていくつもの大仕事を成し遂げてきた 女性。フードをかぶった顔が残念な感じのオバサン。武器はアサシンブレードっぽいもの。女性キャラの中ではもっとも不人気かもしれない。 道化師 1 道化師のカインとその妹カーアは、その芝居がかったしぐさで相手の気をそらし、ついにはその四肢をバラバラにしてしまう 男性。派手な格好で仮面をつけたピエロ。武器は両手に持つジャグリング用のナイフ的なもの。暗殺時のモーションがアクロバティックで人気。 将校 1 将校テオドール・ヴィスカルディはチェーザレの遠征を何度も指揮した経験がある熟練した軍人だ 男性。ロングコートの男前。武器は伸縮式のジャベリン的な何か。渋いオッサンばかりの中、数少ないハンサム。 女道化師 1 女道化師のカーアとその兄カインは、その芝居がかったしぐさで相手を煙に巻き、ついには残酷な方法で殺してしまう 女性。おっぱいその2。乳も尻もエロい仮面をつけた女性版ピエロ。武器は両手のナイフ。歩いてる時の尻など全身いろいろとエロくて人気。 鍛冶屋 15 鍛冶屋アウグスト・オベンリルはボルジアの宣伝塔だが、納得しない者にはハンマーでわからせることもある 男性。髭が立派なゴツいオッサン。武器もゴツいハンマー。フロントヘッドロックやシュミット式バックブリーカーのようなプロレスっぽい技も使う。早歩きするときに一番目立つ。 盗賊 25 女盗賊ファウスティーナ・コラーリのしなやかな指に盗めない物はない。金庫にいれても無駄なことだ 女性。口角の上がった口がチャームポイントの細身なおねぇちゃん。武器は鋭利なナイフ。どや顔の暗殺シーンが人気。 ならず者 35 ランツは百目団というならず者や盗賊たちの一団と共にローマを震え上がらせている 男性。体格の割りに童顔でバッチリ決めたヘアースタイルが目印。武器はナイフと俺の拳(笑)。他のキャラが濃すぎるためにイマイチ目立てないかわいそうな子。 傭兵 45 傭兵隊長ロッコ・ティエポロの報酬は高いが、チェーザレはそれを支払っている。優秀な傭兵隊長にはその価値があるからだ 男性。髭が濃いスティーヴン・セガールのような見た目。武器は派手な装飾のナイフ。45レベルからアンロックされるとあって使い手はいずれも強敵。暗殺の際は油断しないよう心がけよう。 仮面の男 - かつて受けた襲撃により、リアリオ・ロンバルディの顔には二目と見れない傷がある。同時に心にも癒すことのできない深い傷ができたのだ 男性。「Animus Project Update 3.0」で追加。その名の通り仮面をつけており、前作ACIIの仮面舞踏会に余裕で紛れ込めそう。武器は携帯タイプの仕込み銃のようなもの。 騎士 - ヴェルーロ・ガッロの率いた軍は常に勝利をおさめるが、その見返りとして毎回多大な金額を要求することでも知られている 男性。「Animus Project Update 3.0」で追加。本編に登場する重装兵を思わせる風貌の騎士。武器は騎士の剣。両手剣ではないものの暗殺モーションはキャラ自体の見た目もあってなかなかにパワフル。 ダーマ・ロッサ - 魔性の女、ダーマ・ロッサは周囲にさげすまれようと気にしない。執念深く自らの欲望を満たすのみだ 女性。「Animus Project Update 3.0」で追加。紫色の服を着た貴族風のおねぇさん。武器は髪留め型のナイフのような鋭利な刃物。胸はあまりないように見えるが着痩せしてるだけ…かも知れない。 侯爵 - 普段は優雅に過ごすシャルル・デ・ラ・モットには周囲に決して見せることのない裏の姿がある 男性。「Animus Project Update 3.0」で追加。髭の濃い貴族風のオッサン。武器は剣。モーションがやや力任せだがどことなくスタイリッシュ。 MAP プライベートマッチのみ、マップを自由に選択する事が出来る。 その際に表示される説明文(順番通り) 名称 説明文 ローマ 古代のすべての神々を奉る神殿としてマルクス・アグリッパが建造したパンテオンは、ローマにそびえ立っている。聖職者たちが頻繁に行きかうこの万神殿の前は。ヨーロッパ各地の交易商が集う市場として活況を呈している。 サン・ドナート サン・ドナートはミラノ近郊に位置する平和な村である。 フィレンツェ フィレンツェの市場は街の中心部に位置し、あらゆる種類の商人や市民、旅人でにぎわっている。 ガンドルフォ城 アルバート丘陵に立つガンドルフォ城は、教皇が避暑地として利用している格式の高い城郭だ。 ヴェネツィア ヴェネツィアには6つの地区がある。サン・マルコはそのひとつで、街の中心部に位置している。 シエナ シエナはイタリア建築史の至宝の一つであり、有名な中心街と大聖堂を見ようと、世界中から人が集まってきている。 フォルリ 城砦都市フォルリのその周囲と市中に運河が流れている。ルネッサンス期、この街は悪名高いカテリーナ・スフォルツァが治めていた。教皇がようやく街に秩序を取り戻すことに成功したのは、1499年のことである。 モンテリジョーニ モンテリジョーニの街を守る砦であるヴィラ・アウディトーレは、その名が示すとおりアウディトーレ一族によって築かれた。しかし一族は後にアサシン教団を名乗り、反社会活動に手を染めた。 ローマ夕方(※ローマ-夕暮れ) 全プレイヤーの合計キル数が2500万キルを達成した報酬として、2011/01/06に追加。このMAP追加に伴うアップデートは無い。※Animus Project Update 1.0は「ローマ-夕暮れ」だが、Animus Project Update 2.0以降では「ローマ夕方」に名称が変更されている。説明文はローマと同じ。 サン・ドナート夜 Twitterで「Bring on the NIGHT!」というツイート数が2012に到達した報酬として、2011/05/17に追加。このMAP追加に伴うアップデートは無い。PCとXbox先行、PSN障害のためPS3は後日。説明文はサン・ドナートと同じ。 フィレンツェ夜 アサシンネーションにて合計133,700キル達成した報酬として、2011/04/28に追加。このMAP追加に伴うアップデートは無い。説明文はフィレンツェと同じ。 ヴェネツィア夜 FacebookのAssasinNetworkにて100万ファン突破した報酬として、2011/02/15に追加。このMAP追加に伴うアップデートは無い。説明文はヴェネツィアと同じ。 アルハンブラ 「Animus Project Update 3.0」 (2011/03/15~17配信開始)で追加。14世紀にグラナダのムーア人によって築かれた。城砦としての性格を兼ね備えた壮麗な複合宮殿。その複雑な形と庭園の素晴らしさは、全世界に知られている。 アルハンブラ夜 ピエンツァ 「Animus Project Update 2.0」 (2011/01/18~19配信開始)で追加。教皇がローマの喧騒を逃れる場として築かれたピエンツァは、ルネッサンスの理想を体現した都市である。 ピエンツァ夜 モンサンミシェル 「Animus Project Update 1.0」 (2010/12/14配信開始)で追加。フランス、ノルマンディー地方に浮かぶ、潮の干満の差が激しいことで知られる荒涼とした小島に築かれた修道院。ロマネスク様式のこの修道院が築かれたのは、11世紀のことである。※ 時間がなかったのかは不明だが、市民の声は日本語化されていない。 モンサンミシェル夜 ダウンロードコンテンツ(DLC) 「Animus Project Update 1.0」 (無料:2010/12/14配信開始) 追加モード アライアンスADV 追加マップ モン・サンミシェル モン・サンミシェル夜 モード 参加人数 制限時間 内容 アライアンス ADV(アドバンス) 6人(2人×3チーム)※プライベートマッチは3人から 4分(2ラウンド) 基本ルールは「アライアンス」と同じですが、アライアンスと比べて以下の点の違いがあり、全体的に防御側が有利になっている上級者向けのバージョンです。・「コンパス」の精度が悪く高低差が表示されません。・「感知メーター」の回復スピードが遅くなっています。・同じ姿のキャラクターが固まって歩いている。 「Animus Project Update 2.0」 (無料 PS3版 2011/01/18配信開始 / XBOX360版 2011/01/19配信開始) 追加モード 宝箱争奪戦 ※アライアンスADV含む 追加マップ ピエンツァ ピエンツァ夜 追加ランキング テンプル騎士の階級 追加機能 ダウンロードコンテンツのON/OFF機能 DLCの選択について マルチプレイのメニューからオプション→ダウンロードコンテンツで変更を行う 注意! 両方同時に有効にする事が出来ない 1.0なら1.0同士、2.0なら2.0同士でしかマッチングする事が出来ない 各DLCの選択不可項目等 項目 Animus Project Update 未導入Animus Project Update 全OFF Animus Project Update 1.0 のみAnimus Project Update 1.0 有効 Animus Project Update 2.0 のみAnimus Project Update 2.0 有効 ※Animus Project Update 3.0 有効 選べないモード アライアンスADV宝箱争奪戦エスコートアサシネーション 宝箱争奪戦エスコートアサシネーション エスコートアサシネーション 全て選択可能 選べないマップ モン・サンミシェルモン・サンミシェル夜ピエンツァピエンツァ夜アルハンブラアルハンブラ夜 ピエンツァピエンツァ夜アルハンブラアルハンブラ夜 モン・サンミシェルモン・サンミシェル夜アルハンブラアルハンブラ夜 全て選択可能 マッチング対象 Animus Project Update 未導入Animus Project Update 全OFF Animus Project Update 1.0 のみAnimus Project Update 1.0 有効 Animus Project Update 2.0 のみAnimus Project Update 2.0 有効 ※Animus Project Update 3.0 有効 ※Animus Project Update 3.0を導入すると、1.0及び2.0が未導入の場合でも切り替え可能になるのでAnimus Project Update 3.0のみはありません。 宝箱争奪戦について 参加人数 制限時間 内容 6~8人(3~4人×2チーム)※プライベートマッチは2人から 5分(2ラウンド) 2チームに別れて、同じチームのプレイヤーと協力しながら、攻撃ラウンドと防御ラウンドをそれぞれ1回ずつ交互に行うモードです。攻撃ラウンドでは敵チームを排除することでスコアが加算されます。防御ラウンドでは宝箱を獲得することで、スコアが加算されます。 暗殺者側 ルール マンハントと同じで相手を暗殺していく。相手に点数を与えないようにする(宝箱を奪われない、反撃を受けない等) 宝箱の位置表示 味方が宝箱の近くに行くと味方全員に宝箱の位置が表示される。 宝箱付近 近くに宝箱があった場合はコンパスにジャミングがかかる。 宝箱が奪われる ジャミング範囲内に居た場合、宝箱を奪われた時点でジャミングが解除される。 逃亡者側 ルール マンハントと違い、隠れる事によるボーナスはない。宝箱を入手するか、反撃(エスケープ等)する事で点数を稼ぐ。 宝箱の位置表示 常に1~3までの宝箱が表示される。番号は特に意味がない様子 宝箱付近 白い円が表示される。この円内に留まる事で宝箱のゲージが上昇し、上限まで行くと獲得。(白い円の外に出たり、暗殺されてもゲージは減らない)待機人数が多いと、ゲージが早く貯まり、奪った際に付近に居る人数分点数にボーナスが加算される。(公式サイトのマルチプレイアドバイスより) 宝箱を奪う 宝箱には銀色と金色の2種類があり、銀色は150ポイント、金色は400ポイント。3つ獲得する度に、新たに3つずつ補充されていく。(公式サイトのマルチプレイアドバイスは銀色100ポイントになっているが、正しくは150ポイント) テンプル騎士の階級 集計対象 モード シンボルの下地 個人用モード ウォンテッド ウォンテッドADV アサシネーション 青色 チームモード マンハント 宝箱争奪戦 エスコート 灰色 協力モード アライアンス アライアンスADV 水色 全モード 全てのモードの合計 黒色 全プレイヤーの中で自分がどこらへんにいるのかをピラミッドで表示する。過去1ヶ月分のランクマッチのスコアを元に階級が決定される。(毎週月曜日更新) 項目は個人用モード、協力モード、チームモード、全モードの4種類でそれぞれ独立して階級があり、各階級は全人口からの割合(%)が決まっている ランクマッチでのみレベル表示の代わりに階級アイコンが表示される(以前は0~10) 「Animus Project Update 2.0 」か「Animus Project Update 3.0 」が導入されていれば、ダウンロードコンテンツのON/OFFは関係ない。 一度もプレイしてない場合は、項目がロックされている。 階級 名称 英名 割合 シンボル ↑高低↓ グランドマスター Grand Master 2% アブスターゴ社のロゴ マスター Master 5% アローヘッド(△)が4つ中心で十字を作り、六角形の外枠が6本 セネスチャル Seneschal 6% アローヘッドが4つ中心で十字を作り、六角形の外枠が上下左右の4本 アドバイザー Advisor 7% アローヘッドが4つ中心で十字を作り、六角形の外枠が3本 コマンダー Commander 8% アローヘッドが4つ中心で十字を作り、六角形の外枠が上下の2本 プリセプター Preceptor 10% アローヘッドが4つ中心で十字を作る ナイト Knight 12% アローヘッドが六角形の上下左右の枠に重なる ウォリアー Warrior 14% アローヘッドが六角形の枠に3つ重なる(仮) クレリック Cleric 16% アローヘッドが六角形の上下の枠に重なる ディサイプル Disciple 20% アローヘッドが六角形の下の枠に重なる 未プレイ 階級なし No rank - 六角形 テンプル騎士の階級の表示項目一覧 表示項目 備考 過去4週間の平均 現在のテンプル騎士スコアを4で割り四捨五入 現在のテンプル騎士スコア 階級と順位を決定している現在のスコア 今週のトップ3スコア 今週のセッションで獲得したポイントのベスト3 週間合計 今週のトップ3スコアの合計 次回更新時のテンプル騎士スコア 次回更新時の階級と順位がこれで決まる計算式: 「現在のテンプル騎士スコア」-「過去4週間の平均」+「週間合計」週間合計が0でも一気にランクダウンしづらい 「Animus Project Update 3.0」 (PS3版 1200円:2011/03/17配信開始 / XBOX360版 800MP:2011/03/15配信開始) 追加モード エスコート アサシネーション 追加マップ アルハンブラ アルハンブラ夜 ダウンロードコンテンツ「ダ・ヴィンチ、失踪」を購入すると選択可能になる。 ※Animus Project Update 1.0及び、Animus Project Update 2.0の内容を全て含んでいます。 エスコートについて 参加人数 制限時間 内容 6~8人(3~4人×2チーム)※プライベートマッチは2人から 4分(2ラウンド) 2チームに別れて、同じチームのプレイヤーと協力しながら、攻撃ラウンドと防御ラウンドを1回ずつ交互に行うモード。防御側は、VIPへの攻撃と、護衛への反撃でスコアを獲得し、攻撃側は、得点ポイントへ渡り歩くVIPを護衛する。 暗殺者側 ルール VIPの暗殺と、その護衛に対する反撃。 コンパス VIP2人のみが表示され、護衛は表示されない。 VIP暗殺 VIPの暗殺はいつも通りのポイントが入る。当然ながら、VIPは反撃してこない。 護衛 護衛に見付かった場合は、返り討ちに遭うので反撃する。 護衛側 ルール VIPは2人、目的地まで護衛する。目的地に到着するとポイントが入る。または、暗殺者を暗殺してポイントを稼ぐ 護衛対象 VIP2人はそれぞれポイントが独立している。倒されてしまった場合は、目的地のポイントが初期値(75ポイント)にリセットされて新たに出現。 目的地 白い円が表示される。この円内に護衛対象が入る事で、ポイントが加算される。初期値は75ポイントで、以降は+25ポイントずつ増える 暗殺者 護衛対象を狙う暗殺者を、暗殺仕返す事が出来る。暗殺で入るポイントはステルス性と関係なく100ポイント+キルストリーク。 アサシネーションについて 参加人数 制限時間 内容 6~8人※プライベートマッチは6人から 10分 全てのプレイヤーがターゲットであり、追跡者でもあるモード。方向とおおよその距離しか分からない簡易版コンパスでターゲットを探さなければならない。 ルール ロックオンをするか、ターゲットを指定する事で暗殺可能になる。ターゲット指定されて居ない状態で暗殺を行うと暗殺をかわされ、反撃→暗殺が確定するので注意。 コンパス 円のない簡易コンパス。ターゲットをロックするとその相手に限り通常のコンパスになる相手にロックオンされた(防御側になった)場合には赤く点滅する 暗殺者側 相手を先にロックした場合は自分が暗殺者になり、ターゲットをロックするとその相手に限り通常のコンパスになるまた、自動的にロックが解除された場合にはターゲットがその相手のままになり、常時コンパスが表示されるが他のPCに対する簡易コンパスは表示されなくなる。この状態は△又はYボタンで解除可能。ロックし返された場合はサイレントゲージが下がり相手に赤矢印が表示される。 逃亡者側 相手に先にロックされた場合は逃亡者側になり、コンパス及びPCが赤く点滅する。この状態で相手をロック出来れば相手のサイレントゲージを下げる事が出来る上に反撃が成功した場合は、再度ロックし直す事で暗殺を仕掛ける事が出来る。その他に、ロック自動解除されてまだ自分がターゲットされている場合も左上で確認可能になる。 ペナルティ ターゲットを指定(ロックオン)した後、ターゲットを見失った(強制解除された場合)時や暗殺された際にターゲット以外のPCに暗殺を仕掛けると発生メッセージと共に、相手は暗殺を避ける。再度仕掛ける事は可能だが、逆に暗殺される場合も多い。特にロックオンした状態から別の相手にロックオンを切り替える際、ロックオン完了するまでは切り替え前のキャラがターゲットでロックオンが外れた状態なので発生しやすい
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/6625.html
ASSASSIN S CREED III 【あさしん くりーど すりー】 ジャンル アクションアドベンチャー 対応機種 プレイステーション3Xbox 360Wii UWindows Vista~8 発売元 ユービーアイソフト 開発元 ユービーアイソフト モントリオール・スタジオ 発売日 【PS3/360】2012年11月15日【WiiU】2012年12月8日【Win】2012年12月23日【CONNOR SAGA】2014年3月20日 定価 7,329円 レーティング CERO Z(18才以上のみ対象) 判定 なし ポイント 今度の舞台はアメリカ独立戦争新エンジンによって向上したグラフィックゲームシステムややりこみ要素の難易度は高めにシリーズ中でも異質の主人公 ASSASSIN S CREEDシリーズ 概要 ストーリー 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 その後の展開 立ち上がれ。 概要 『ASSASSIN S CREED』シリーズのナンバリング第3作。据置用タイトルとしては通算5作目となる。 WiiUのローンチタイトルの1つであり、国内では初めて任天堂ハードで発売されたアサクリでもある。 前作『REVELATIONS』まで続いたエツィオ・アウディトーレを主人公としたエツィオサーガが完結。 そのため、今作ではアメリカ開拓時代(啓蒙時代)を舞台に新たな主人公コナーを迎えた。 これまでより洗練された新エンジンを採用し、グラフィックも強化。新要素も多く取り入れられている。 本作よりアメリカ大陸を舞台とした新たな3部作である「ケンウェイ・サーガ」が始動する。 同一主人公による3部作だった「エツィオ・サーガ」とは異なり、次作『IV』では名前のみ登場したコナーの祖父・ヘイザムの父にあたる「エドワード・ケンウェイ」が主人公となる。 ストーリー 18世紀。イギリスはアメリカに植民地を作り、先住民族であるインディアンとの間で確執が存在していた。 テンプル騎士団に所属するアサシン、ヘイザム・ケンウェイはとある任務を帯びてアメリカへと渡った。彼はそこで、モホーク族の女性ガジージーオと出会う。 2人の息子ラドンハゲードンは精霊(*1)の導きによりコナーと名乗り、隠棲するアサシン教団のアキレスに教えを請い、アメリカを支配しようとする父ヘイザム打倒のため自由への戦いを始める。 やがて彼は湧き上がりつつあるアメリカ独立革命の渦に巻き込まれていくのだった。 一方、昏睡から回復したデズモンド・マイルズは得た情報を元に父ウィリアムたちと共にニューヨーク近郊の宝物庫を訪れていた。 人類滅亡の時が迫る中、デズモンドは再びアニムスへ舞い戻り、世界救済の術を探す。 特徴 新エンジンを採用し、操作方法も大幅に変更 フリーランが1ボタンのみで可能になった。また、フリーランで木の上に登ることが可能になった。木の幹を登り枝の上を自由に移動して、より自由度の高い移動が可能に。 草むらに入ると自動的に身を低くして隠れるようになった。 戦闘システムも大幅に調整が入っている 剣などのメインウェポンと銃などのサブウェポンやアイテムを同時装備可能になった。これにより今までのように金を撒くために武器が使用不能になるといった問題が解決した。 カウンターのシステムが変更。敵の頭上にマークが表示された瞬間にボタンを押すとスローがかかった回避モードになり、すぐに攻撃すればカウンターになる。 カウンターの種類も、敵の体勢を崩して武器を落とさせたり、投げ飛ばす、銃を使ったショットキルなど多彩になった。 敵側にも新たに「一斉射撃」が追加。これに対抗するため、敵を盾にして防御する事が可能になった。 ヘルス(ライフ)がシンクロバーで表示されるようになり、安全な状態になることで自動回復するようになった。 代わりに傷薬がなくなったので、回復しながらのごり押しができなくなった。 "海洋ミッション"の登場 シリーズで初めて大型の帆船を操縦可能になり、船を使った海洋ミッションが登場した。 高額だが、船の改造も可能で、大海原を自由に駆け、イギリス海軍と戦うことができる。 狩り 今作では、『BROTHERHOOD』に登場したローマの約1.5倍という広大さを誇る自然豊かなステージ「フロンティア」が登場し、これらの場所に住む野生動物を狩ることが出来るようになった。 鷹の目で獲物の行方を追いかけたり、罠を仕掛けたり、弓や銃で狙撃したりと様々な方法で狩ることができる。狩った動物からは交易用の毛皮などがはぎ取れる。 獰猛な動物も登場し、襲われた場合はQTEで反撃を要する。 ただし、ステルスキルを決めないと毛皮が傷つくなどのデメリットが発生し、売値が下がってしまう。 また、コナーは無益な殺生を好まないため、狩った動物から毛皮を獲らずに放置して遠くまで離れることを繰り返していると一般市民を殺害し続けた時と同様にシンクロ解除される。 輸送隊システム 今作における資金稼ぎのシステム。前作までの街の発展で資金を得るスタイルから、自分で仕入れた交易品を輸送隊に売って来てもらうことで利益を得る、というシステムに変更。 拠点となるホームステッドに関連するホームステッドミッションをクリアすると、新たな住人が職人として居住し、彼等に加工してもらうことでより高値で売ることができる。 上記の狩りで得た物品もそのまま交易に出せるが、基本的には加工してもらう方がより高く売れる。 評価点 グラフィックの強化 前作までの「Anvil」を一新した新エンジン「Anvil Next」の採用により、グラフィックはさらに美麗になっており、雪深いフロンティアや独立の熱気あふれる都市の雰囲気は良好。 フロンティアだけでなく、ボストンやニューヨークの街並みも郊外は豊かな自然が広がっている。 海洋ミッション これまでも船が暗殺の舞台になる場面はあったが、巨大な帆船をプレイヤー自ら操り大海原を駆け、海戦を繰り広げる海洋ミッションは非常に新鮮味がある。 大砲は側面に固定されているので攻撃時には横を向かねばならず、射程は長くないので必然的に接近戦となり、時には衝角で敵船の横腹に体当たりをしたりと、この時代の船ならではの戦い方が出来るのは魅力的。 撃てる弾は鉄球を放つ「通常弾」・鉄球に油を浸した布を巻いて火をつけ威力を増した「火炎弾」・小型の敵を狙うための散弾「ぶどう弾」・敵船の帆柱を折って移動力を下げるための「鎖弾」があり、状況に応じて使い分ける。 操作性も良い。巨大な帆船を自分の意のままに操り、搭載した多数の大砲をドカドカ撃ち、自分より大きな敵船を沈める爽快感を味わえる。 何か操作すると主人公が「帆を張れ!フルセイル!」「弾種切り替え!火炎弾だ!」など船員に威勢よく掛け声を掛け、副船長が船員に「早くしろ!」と怒鳴る。船長なり切り感もピカイチ。 好評を得たためか、次回作『IV』ではさらに海戦システムが強化されて本格的に海賊として活躍することが可能となった。 サブミッションも相変わらず豊富 拠点に住人を迎え入れ、頼み事を聞くことで発展させるホームステッドミッション・お馴染みの羽集め・年鑑集め・ボストン・ニューヨークの解放、弟子を育てるなど非常に多彩。 拳闘クラブや狩猟クラブといった会に入り、ケンカや探検をしてそれぞれの中で地位を向上させていくミッションも用意されている。 また、古典的ボードゲームがミニゲームとして用意されており、相手によって難易度も変化するため遊びごたえがある。 ストーリーやミッション進行とともに、事件や建築物の記録をコレクションしていくことでシリーズおなじみのデータベース辞典が完成していき、世界史雑学ウンチクが楽しめる。 マルチプレイ 新たなゲームモードが追加されたマルチプレイも相変わらず好評。 特に、新ルールの「ウルフパック」は他プレイヤーとの協力をメインとしたルールで、NPCのターゲットを暗殺するというもの。対戦だけでなく協力する楽しさを味わえるようになった。 ソロプレイも可能なので経験値や表彰が獲得しやすくなった点も評価されている。 格好いい戦闘モーション 本作の戦闘モーションはエンジンの進化に伴い、より格好いいものになっている。さらに、ヘイザムは優雅で余裕を感じるもので、コナーは縦横無尽に荒々しいものと主人公ごとに異なる戦闘スタイルが用意されている。モーションの多くが『IV』『ROGUE』に流用されており、その完成度の高さがうかがえる。 2人同時のカウンターはカメラの演出も相まって、シリーズで一、二を争う無双感を味わえる。 賛否両論点 ストーリー 今作ではゲーム序盤からしばらくはコナーではなくその父、テンプル騎士団に所属するヘイザム・ケンウェイをプレイヤーキャラとして操作し、途中からコナーへと交代する。 ヘイザム編はチュートリアル的な役割も果たし、基本的なアクションを学びつつコナーのターゲットとなる人物たちがどうやって知り合い、強大な存在となっていったかが描かれる。 本編主人公であるコナーを操作するパートに入っても「木登り」などの追加アクションのチュートリアルから始まる。結果コナーがパッケージでも着ている、シリーズでもおなじみアサシンのローブを身に着けて本格的にアサシンとしての行動を開始するのはゲームとして中盤に入ろうかという段階。 決してコナー編の尺が短いという訳ではないが、「本格的なゲームスタートが遅すぎる」という印象は否めない。 主人公の交代という要素を入れたことで、敵であるテンプル騎士団側の魅力を増すことに成功している一方、コナーのキャラクターとしての魅力が薄まっている。 これまでのテンプル騎士団は大義のために動いているという説明は度々あったものの、対峙する敵は悪党染みた連中が多く敵役としての側面が強かったが、ヘイザム編により騎士団なりの思想と正義に基づいて動いているという説得力が増している。 一方、コナーの行動理由は自身の集落を燃やし母を殺害したチャールズ・リーたちへの復讐が大きい。アサシンになったのも復讐の力を求めて精霊(第一文明人)に導かれたからだし、独立戦争で独立側を支援するのも騎士団が征服側についているからである。正直、コナーがアサシンであるべき理由付けは薄い。 また、独立側もコナー達ネイティブ・アメリカンの味方という訳ではなく、作中コナーは独立側から大きな裏切りを受ける。 大義を失いながら個人の復讐だけは完遂しようとするコナーに対しては、本シリーズのテーマからして賛否両論と言わざるを得ないだろう。 今作も史実の偉人が数多く登場するが、コナーは偉人や歴史的重大事件にガッツリ絡んで表舞台で大活躍する。重大事件に参戦できる楽しみの一方、「歴史的人物・事件の影で人知れずアサシンが活躍していた」どころでなく、「独立戦争に参加していた」ではあまりにも表舞台に出張り過ぎているという批判もある。 つまるところ、「アサシンとテンプル騎士団の戦い」「ネイティブ・アメリカンであるコナーの復讐と自由への戦い」「アメリカ独立戦争」「史実の影で暗躍したアサシン」という本作のストーリーの核同士の食い合わせが悪すぎた。 その結果、何とも言えないチグハグさが浮き彫りになってしまい、短めながらも筋の通っているヘイザム編とその後のヘイザム一派の言動の方が理解出来るという現象が起きている。 あくまで「1つの物語」として観るのであれば、この時点でのシリーズの集大成として、とても良く描かれている、とは言える。 新大陸へ渡ることの困難さ、植民地支配者層と原住民との対立と模索、それらを紡ぎつつコナーやヘイザムといった個々の英雄像を無理なく物語に落とし込むことは、困難だったことは想像に難くない。 が、いかんせんゲームのシナリオとしては相性が悪すぎた。結果としてできたのは複数の複雑な視点や歴史情勢からなる叙事詩であり、リアリズムを追求した挙句主人公は共感されず、また当時のマシンパワーではアメリカの雄大な大地をゲームに落とし込むのは難しすぎた。 挑戦の方向性自体は賞賛されても良いのだが、それらが過不足なくエンタメとしてのゲーム体験に結実するのは、5年後の『ASSASSIN S CREED ORIGINS』までかかることになった、とも言える。 現代編については完全に旧作ありきで説明不足が多く、壮大ではあるが理解できないという意見も見られる。 これ自体は日本未発売のコミックや小説で補完されているためであり、日本のプレイヤーには仕方のない所である。 なお、そちらの媒体を知っていたら知っていたで問題がある。というのも、あちらサイドで一部主役を務めシリーズ中でも重大な部類に入る出来事を引き起こした人物(*2)が、本作現代編に三下同然で現れあっさり死亡する(*3)。 ただし、今作はデズモンドという主人公がいる分、まだマシと言える。本作後のシリーズではしばらく現代編がおざなりになってしまうためである。 本作以降、現代編はコミックでの展開が中心となり、ゲーム本編の現代編はコミック版の補足的な扱いになる。そのためゲーム本編で張られた伏線がコミックで消化され続編では触れられなくなったり、コミック版のキャラが何の説明もなく登場するといった展開が続くことになる。 戦闘システム これまではカウンターで一撃するか、攻撃を重ねてダメージを与えるのがほとんどだった。 今作では敵兵の種類による差別化がハッキリしており、種類に応じて有効なカウンターと攻撃が異なるようになった。 正面からの攻撃を短剣で受け流してくる軽装兵やキルストリークに反撃してくる擲弾兵、それらに加えて手数も多い将校がいる。 これにより、戦術性が増しており、以前のようにカウンターとキルストリーク連打だけでは勝てなくなった。これ自体は改良と言える。 しかし、チュートリアルやデータベースなどを見てもこの要素についての解説が不足しており、敵が強すぎるという評価が大勢を占める事となった。 敵のAIが強化され、上記の要素と相まって状況に応じて戦い方を変える工夫が必要になった。 が、このAIの強化も人によって賛否が分かれている。 戦闘モーションやアクションの豊富さについてはシリーズでも随一と好評価。ヘイザムとコナーでそれぞれ独自のモーションが多数用意されている。 ヘイザムはどこか優雅に余裕を感じる動き、コナーは敵を翻弄する荒々しい動きと明確な違いがある。 また、2人同時のカウンターがあるが、こちらのモーションもかなり凝っていて格好いい。 が、後作に比べてその頻度が高く確定で倒せるため、自分の攻撃で敵を倒している感覚が薄い。 グラフィック エンジンが進化して光の表現や詳細の立体感・テクスチャ等が良くなった。 特に冒頭のオペラハウスはシチュエーションも相まって雰囲気抜群。 それは良いのだが、開拓時代のアメリカの街を描くアートデザインが良くない。 異様にくすんだ色のレンガか木材がほとんどで、繁華街の派手さが全く無い。色がどこも単調で建物の使いまわしも多い。NPCの衣服の色も地味。 当時はまだ歴史の浅い国なので、年代物の華麗なモニュメントも無い。ビューポイントの塔だけが不自然に伸びている。 現代のボストンやニューヨークの街と比べてみると、全く似ていないので没入感も少ない。 フリーランの仕様変更 街中だけでなく木を飛び移るなど、コナーのモホーク族出身という設定を活かした(*4)フリーランは新鮮味のある要素と言える。 一方、操作がこれまでのRT+A(R1+×)からRT(R1)のみに変更された点を改悪という声も多い。 特に操作性の変更はシリーズを遊んできたプレイヤーほど戸惑う事となった。 ただし、前作までは自分で操作する必要のあったダブルジャンプなどのアクションが自動で出るようになったり、前作までは飛び移れなかった距離を飛び移れるようになっていたりと、快適性を上げる調整も施されている。 ワンボタンでダッシュが可能になった点も、当初こそ誤爆があるが慣れればダッシュしながらのカメラ操作が行いやすくなったと一定の評価も得られている。 問題点 システムの改悪 本作でもっとも批判されている点がこれ。前作から大きく変えたのはいいが、その要素の多くが批判の的となった。 敵兵の強化 今作の敵兵は視力や感覚が良くなり、前作までは問題にならなかった距離でも反応してくるようになった。よって、隠れて進むという本作のゲーム性からするとかなり窮屈さを感じるようになった。 さらにコナーは戦闘状態になる前の警戒状態の時点で、ステルスをやめて勝手に隠れ場所から立ち上がってしまう。 前作まではX(□)ボタンのみで行う、気付かれにくいステルスキルとRT+X(R1+□)で行う気付かれやすいアクションキルの両方を選べたのだが、本作ではダブルキルやエアアサシンといったアクションは全てアクションキルでしか行えず、近くに敵兵がいると間違いなく戦闘状態になってしまう。 そのため、ステルスが要求されるミッションではこれらのアクションを封印せざるを得ない場面がある。 また、軽装兵の走る速度がコナーよりも速いため、すぐ追いつかれてしまう。しかも延々と追って来るため、なかなか撒くことができず、一般市民状態に戻るのが難しくなった。 多くの敵兵がマスケット銃やピストルを持つようになった。 戦闘中は敵を盾にするアクションがあるためそこまで驚異ではないが、発見状態で壁に登ると一斉に発砲して撃ち落とそうとしてくるため、高所に登って逃げる場合に非常に面倒くさい。 ビューポイントの仕様変更 ビューポイントでシンクロしてもマップが明らかになるのは周辺のわずかな部分であり、完全にするためには自力で歩き回って埋めていく必要がある。 市民から受ける一部のサブミッションやショップなども自力で発見する必要がある。 シンクロ率を100%にする目標の1つとして全てのマップを完全にする(*5)というものがあり、都市部はともかくフロンティアはその広さもあって、かなり骨の折れる作業となっている。 ファストトラベル解放 今作では、ファストトラベルを行うトンネルを探索出来るようになったが、ファストトラベルのポイントを解放するためにはトンネル探索が必須となった。 トンネルの中は広大な迷宮となっており、謎解きを挟む場合もある。前作まではトンネルを修理するだけで使えたので、非常に面倒くさい。 交易隊のシステム はっきり言ってUIが非常に分かりづらく、交易隊に渡す品を個々で選択する必要があるのにカーソル位置を記憶しないなど、不親切な部分が目立つ。 そもそも毎回物品を加工し、能動的に行わなければ交易もできず、利益も少ない。前作までは何もしなくとも勝手に資金が貯まっていたので、なおさら面倒くさい。 結局は狩りやすい動物を狩って毛皮を交易に出すのがお手軽となっている。ある程度元手が必要だが、ホームステッドミッションを進めると登場する毛皮を販売するNPCから仕入れて売ってもそれなりの利益を得られる。 また、3つある交易隊のうち、一隊が交易が終わっても戻ってこなくなり、使用不能になるバグがあり、アップデートでも修正されなかった。 製作のシステム 上記の交易隊と同じ使いづらいUIで、並んでいるアイコンを決定するまで必要素材が表示されない。そのため、素材自体を製作する必要があるものでは何度もメニュー内を往復することになる。 さらに武器などの一度だけ製作するものも全く変わらず並び続ける。ソートもできないため非常に不便。 こうした不便なUI周りは後述のリマスター版ではある程度改善されている。 弟子が空気 フラグの管理がまずく、弟子とは何なのかの説明が入る前に最初の弟子を作れるので、システムやストーリー背景が分からず戸惑ってしまう。 弟子出現にもバグがあり、弟子と出会えるはずの地点に行っても誰も居ないことがある。ゲームを再起動するしかない。 弟子を作った後も、成長要素や遠征に関する説明が何も無いので、勘の良い人しかこれらのシステムを活用できない。 戦闘で呼び出して共闘したり囮になってもらうこともできるが、ダメージを受けると回復まで長時間呼び出せなくなるので、必要なときに使えない。 ゲームバランス 上述のように敵兵が強くなったことに加え、とにかく街中に敵兵が大量に配置されているため、気付かれるとわらわらと集まって来る。 さらに警戒レベルが最大の3になると最上位の敵兵「イェーガー」が周辺に続々スポーンするようになる。一般市民状態でないと警戒レベルを下げることができないのに、そもそも一般市民状態に戻るのも一苦労な状況になってしまう。これも本作の難易度の高さに拍車をかける要素となっている。 完全に理不尽なフルシンクロ 『BH』以降賛否両論ありながらも存在してきたフルシンクロ(*6)だが、今作にも存在している。しかし、本作のものはシステムの変化も相まって完全に理不尽と言っていいものになっている。 前作まではミッション開始時に条件が1つ提示され、達成できれば100%、失敗すれば50%というシンプルなものだった。それが本作では、ミッションの中で「サブ目標」というものが2~4個提示され(*7)、それらを一度に全て達成しなければフルシンクロ達成とはならない(*8)。 これまではミッション開始時に一旦画面が停止し、ミッション名と共にフルシンクロ条件を確認できた。それが本作ではミッション中リアルタイムに表示され、しかも白っぽい小さな字で直接画面に出るので読みにくい。ミッションによっては読んでいる暇が無く、読んでいる内に失敗してしまう事もある。 しかも展開のネタバレ防止のためか、ミッション進行に応じて新たに表示されることも多い。ひどい時には、プレイに集中していると突然失敗したと表示され、初めてそんな目標が出ていたと気付く事もある。 ステルス系のサブ目標(*9)は仕様変更や敵の強化により達成がかなり難しくなっている。また、制限時間があるタイプのものがいやに厳しく、極端な話「操作可能になった直後から最適ルートを全力で駆け抜ける」に近いことをしないと達成できない。 そのためか本作ではミッション中のチェックポイントからのリスタートが可能となっているが、失敗直後にポイントが更新されてしまうこともあり、その場合最初からやり直すしかない。 サブ目標の難易度自体もまちまちで、初見ではどうすればいいのか見当がつかなかったり、そもそも何を言っているのか分からないといったこともある。 ミッション自体の難易度からして高いものも多く、それに前述の要素が相まって初見ではフルシンクロ不可能と言えるミッションが多い。 あくまでやり込み要素でありしなくてもいいとは言え、達成したくなるのが人情であり、失敗が続くと終始嫌な気分でゲームを進めることになる。 さすがに本作の仕様は問題があるとされたのか、『IV』以降はサブ目標の難易度も概ね下がっており、達成した状態でクリアすればその目標はクリア扱いとなるので、複数回に分けて挑戦することが可能となった。 とにかくバグが多い 前作までもオープンワールドゲームにありがちなバグが多かったが、今作は新エンジンとなったためか今までに増してバグが多く、快適なプレイとはいかなかった。 メインミッションに関わるバグこそ少ないものの、上述のように輸送隊やサブミッションに関わるバグは多い。 最序盤の船で船長が腹話術をするバグは現在も直っていない。 長いチュートリアル 本作のストーリーは全12章あるが、その内5章までが実質的にチュートリアルで占められている。 ヘイザムを操作する3章まではまだしも、4章はコナーの少年時代で、アサシンとなるのはチュートリアル終了の6章からと歴代で最遅。 特にフリーランに関するチュートリアルはヘイザム時代とコナー少年時代で2回も存在し、前者が街中、後者が自然の中でのチュートリアルとなっている。 たしかに操作方法が変更されたので丁寧にやるのは構わないが、やりすぎは良くないという例となった。 現代編の仕様 これは過去作と同様だが、アニムス内外を分ける演出のためか、アニムス外である現代編ではイベントスキップが不可能。 現代編の途中でゲームを終了するとイベントをまた一から見直さなければならずテンポが非常に悪い。 Win版でCTD(*10)した際などは最悪。 現代編の内容自体は、現代ステージでのフリーランや戦闘など本編と同じようなミッションも用意されており、好評価。ミッションも時限ではあるが、リプレイ可能。 翻訳における問題 日本語ではヘイザムがアサシンではなくテンプル騎士だったというミスリードが成立しなくなっている。 実は前半の主人公ヘイザムがテンプル騎士団であることは、原語ではアニムスを出る直前まで明かされていない。 原語では自分たちを「ORDER(翻訳ではしばしば『結社』等と訳される)」とだけ呼び、この表現はアサシン教団・テンプル騎士団両方の略称として成立している。 ヘイザムの行動もアサシンそのままなので、言われなければ彼はアサシンである、という認識で進めることになる。 最後のリーを加入させる場面でも、「騎士団の教義と~」という今作が初出の騎士団の宣誓文は「ORDER」で統一されている。 そして、締めの「叡智の父の導きがあらんことを」の一言でやっと正体が判明する、という展開なのである。 そのためデズモンドはそこで「何だと?」「今の見たか?」と驚愕しているのだ。 ところが日本語ではボストンに到着するなり「騎士団」と口にしていくので、早い段階から素性を知ったまま物語が進んでしまうのである。 このミスリードが台無しになったことで、ストーリーの面白さが下がってしまった。 おそらく翻訳の際にストーリーの流れや展開を訳者が把握しきった上で訳してしまったため、このような表現になったと考えられる。 過去作に比べ誤植も目立つ。代表的なものでは「バッ熊ン亭」「色濃い連邦」など。 総評 グラフィックの強化や海洋ミッションなどの新要素が好評な一方、多数のバグやシステムの変更に批判が集まった。 シリーズの刷新を目指した事自体は理解できるが、プレイヤーに不便を強いる改変が多かったため、評価が下がってしまったと言えよう。 ゲームとしての根底は変わっておらず、これまでのシリーズで最大級のボリュームで、遊べる要素は多く用意されている。 これらに魅力を感じる人なら楽しめるだろう。次回作では今作のシステムをさらにブラッシュアップし、成功を収めることとなった。 余談 これまでシリーズのWin版は日本語未対応だったが、今作のWin版はSteamなど一部店舗での専売ながら日本語版を発売した。 音声は日本語のみ、字幕は日本語か英語を選択可能。また、これまでの日本語版同様、Uplayのリワードや予約特典・店舗特典なども収録されている。その他の言語は未収録なので一長一短。 なお、本作以降のシリーズ作品はWin版にも最初から日本語が収録されるようになった。 主要なDLCとして、シングルプレイ用の連作追加シナリオ「ワシントン王の圧政」が3部作配信された。パラレルワールドで暴君と化したワシントンにコナーが戦いを挑む。 パラレルワールドであるため、本編で退場したキャラクターも再登場する。エピソードごとに特殊能力が解禁され、本編とはまた異なったプレイが楽しめる。 エピソード3の冒頭では、コナーが祖父エドワードについて言及しており、「その話は長くなるからまた今度にしよう」と次作『IV』への前振りととれるシーンがある。 PSVにて同時発売されたスピンオフである『ASSASSIN S CREED III LADY LIBERTY』にはコナーが1シークエンスのみゲスト出演、本作との連動特典もある。 2014年にはPS3(*11)にてHDリマスター版の配信が開始し、本作とのカップリング『CONNOR SAGA』も発売された。5000本の限定生産だった初版にはエンサイクロペディアの第2版やサウンドトラック、一部DLCのプロダクトコードが付属した。 このためか『II』以降恒例となっていた完全版「スペシャルエディション」は本作では発売されなかった。 しかし、この販売方法は「どこら辺がサーガ?」「エツィオサーガと比べ無理矢理感がある」「ローグの発売を待ってⅣと合わせてケンウェイサーガにした方が(表題と物語の組み合わせ的にも、収録内容的にも)自然」等、否定的な反応が見られた。 2016年にユービーアイソフト創立30周年を記念し、月替わりでゲームを無料配布するキャンペーン(*12)が行われたが、本作が最後のオオトリとして配布された。 ただし、Uplayでは日本語版を扱っていないため、配布されたのは英語版であった。 その後の展開 2018年に発売された『ASSASSIN S CREED ODYSSEY』のシーズンパス購入者に本作のリマスター版が提供される。マルチプレイを除く追加コンテンツが全て収録されており、新たに『IV』から『ODYSSEY』までの歴代主人公の衣装がリワードとして追加。『レディリバティ』も収録される。 2019年3月に『ASSASSIN S CREED III Remastered』がOne/Win向けに、5月にはPS4/Swtich向けに発売された。 これに伴い、リマスターではないオリジナルのPC版は現在販売を終了している。 新エンジンにより、グラフィックが向上し4K解像度に対応。『LADY LIBERTY』はPS3版の再リマスターとなり、PC版も日本語に対応した。 瞬時に開く武器ホイールや輸送部隊・製作のUI改善、口笛の搭載、鍵開けの簡略化などゲームプレイ面である程度の改善がなされている。 一方で戦闘BGMが爆音で流れ続けたり、ビューポイントでシンクロすると登頂時に流れるBGMがその後プレイを一旦終了するまで流れ続けるなどリマスター版固有のバグも新たに発生している。
https://w.atwiki.jp/xbox360score/pages/1452.html
Assassin s Creed Altaïr s Chronicles 項目数:19 総ポイント:200 難易度:★★☆☆☆(操作に慣れれば★1) ☆Windows Phone 7/8用タイトル ※WP7.5のIS12Tでは落とせなくなったようです 製品情報:Windows Phone Store 配信日: DL費用:435円 ジャンル:アクション&アドベンチャー First Blood Kill 1 enemy 10 Assassin s Instinct Kill an enemy instantly using a Finger Blade 10 Berserker Kill all enemies in level 1 10 Light Steps Perform triple jump 10 Weapon Master Sword maximum upgrade 10 Combo Addict Perform all combos 10 Apprentice Assassin Complete Memory block 1 10 Acrobatics Complete Memory block 2 10 Underground Walker Complete Memory block 3 10 Trouble Maker Complete Memory block 4 10 The Survival Complete Memory block 7 10 Crusaders Nightmare Complete Memory block 9 10 Shadow Dancer Complete Memory block 12 10 Assassins Chronicle Complete the game 10 Explosion Master Kill 5 enemies using an explosive bomb 15 Dagger Master Kill 5 enemies by throwing daggers 10 Wraiths Finger Kill 5 enemies using a Finger Blade 10 Sniper Kill 5 enemies using a Crossbow 10 Combat Genius Complete level 13 without losing any hit points 15 ●Weapon Master ソードを最大強化する 体力にポイントを振り過ぎるとポイントが足りなくなるので注意 ●Combo Addict すべてのコンボを敵にヒットさせる 各コンボはゲーム進行に伴い使用可能になる為、初期状態では不可 ↓コンボリスト Light, Light, Light Heavy, Heavy Light, Light, Heavy Light, Heavy, Heavy Heavy, Heavy, Light Block, Jump ●Combat Genius バグなのかダメージを食らってもクリアすれば解除される ダメージを受けても最終ボスを倒した時点で解除される可能性として、 1:単純なバグ 2:最終ボスを倒した時点で得られるオーブでダメージが回復されるため いずれにしても、いくらダメージを受けても、倒されない限り解除される 解除されない場合は、敵に倒されてチェックポイントからコンティニューした場合 ●Berserker 解除されない場合、1-2の最後の敵の倒し忘れの可能性が高い。
https://w.atwiki.jp/xbox360score/pages/2226.html
Assassin s Creed Pirates 項目数:各20 総ポイント:各200 難易度:??? ☆Windows Phone 8用タイトル 製品情報:Windows Phone Store 配信日:2014年8月14日 DL費用:?円(表示されず。参考:アメリカでは4.49ドル) サイズ:940 MB ジャンル:アクション&アドベンチャー ☆Windows 8用タイトル 製品情報:Windowsストア 配信日:2014年8月14日(日本での配信は、海外の配信から1週間~10日ほど遅れました) DL費用:450円 サイズ:945.2 MB ジャンル:アクション セーブ仕様:??? ストアの情報では、WP8版は日本語入り、Win8版は英語のみと書かれていますが実際は日本語も入ってます。 Windows8版はスペック要求が厳しいのか起動できないという海外ストアでのレビューが多めです(アプデ待ち) On my way道中 Complete A Legend is Born「伝説の始まり」をクリアする 10 On my way海の放浪者 Complete 10 secondary missionsサブミッションを10クリアする 10 Sea Wolf海の狼 Complete 50 secondary missionsサブミッションを50クリアする 10 Master of the Seas海の達人 Destroy your first enemy ship敵の船を初めて撃破する 10 Terror of the Seas海の脅威 Destroy 200 enemy ships敵の船を200隻撃破する 10 Captain Blood血の船長 Destroy 1000 enemy ships敵の船を1000隻撃破する 10 Abandon Ship気ままな船 Unlock the Wandererワンダラー号を解除する 10 Jump Ship跳躍船 Unlock the Riptideリップタイド号をアンロックする 10 Ship Off海上輸送 Unlock the Fearlessフィアレス号をアンロックする 10 When my ship comes inこの船が来た時には Unlock the Abyssアビス号をアンロックする 10 Sailing in style立派な帆船 Fully upgrade one ship船を1隻最大までアップグレードする 10 Join me!さあ一緒に! Recruit your first crew member船員を初めて雇う 10 Bounty Call賞金の呼び声 Find your first treasure財宝を初めて見つける 10 Buccaneerバッカニア Reach Level 10レベル10に到達する 10 Brother of the Coast海岸の兄弟 Reach Level 20レベル20に到達する 10 The Navigator案内士 Reach 100% sync on Scorpion Reefスコーピオン礁」でシンクロ率100%を達成する 10 The Explorer探索者 Reach 100% sync on Bahia de Guadiana「グアディアナ湾」でシンクロ率100%を達成する 10 The Adventurer冒険者 Reach 100% sync on Los Martires「ロス・マルティレス」でシンクロ率100%を達成する 10 The Discoverer発見者 Reach 100% sync on La Habana「ハバナ」でシンクロ率100%を達成する 10 The Seeker探究者 Reach 100% sync on Grand Bahama「グランドバハマ」でシンクロ率100%を達成する 10 緑字は正式の日本版表記。元の英語表記で「On my way」が2つありますが、Xbox.comやTAで確認したところ間違いではないようです。(あとで修正されるかも?)